奈須きのこキャラ 性格骨子メモ

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外向的より内向的の方が多い。

受動的より能動的の方が多い。

「内向的・能動的」>「外向的・能動的」=「内向的・受動的」>「外向的・受動的」。

「外向的・受動的」は2021年まで存在しなかったレア属性。

 

外向的・外交的で表記揺れがある。

能動的・行動的で表記揺れがある。

強気・弱気が使われていたのは2016年まで、2017年からはほぼなし(BBはCCCの時点で設定されていたけど公開されていなかった蔵出し設定だったりとかするかも)。

事件簿マテのシークレットファイルにだけ肯定的・否定的の軸がある。

 

以下詳細

 

Fate/EXTRA CCC(2013年3月28日)

ハンス・C・アンデルセン

 内向的、強気、受動的

 

Fate/EXTRA material(2013年8月16日)

エリザベート・バートリー

 外向的、強気、能動的

殺生院キアラ

 内向的、弱気、能動的

 

RED DRAGON backyard notes(2014年5月4日)

スァロゥ・クラツヴァーリ

 内向的、弱気、能動的

メリル・シャーベット

 外交的、強気、能動的

 

Fate/Grand Order material Ⅰ(2016年8月12日)

マシュ・キリエライト

 外交的、弱気、能動的

 

Fate/EXTELLA material(2016年11月10日)

アルキメデス

 内向的、強気、能動的

巨神アルテラ

 内向的、強気、受動的

 

Fate/Grand Order(2016年12月7日)

エルキドゥ

 内向的・能動的・強気

 

Fate/Grand Order(2016年12月25日)

 ソロモン

 内向的、強気、受動的

 

Fate/Grand Order(2017年12月15日)

エレシュキガル

 受動的・内向的

 

Fate/Grand Order material Ⅳ(2017年12月29日)

源頼光

 内向的・受動的

イシュタル

 能動的・外向的

 

Fate/Grand Order material Ⅴ(2019年8月9日)

BB

 内向的、強気、能動的

 

Fate/Grand Order(2018年8月12日)

紅閻魔

 能動的、内向的

 

Fate/Grand Order(2019年2月27日)

キングプロテア

 内向的、能動的

 

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 material(2019年12月28日)

マグダネル・トランベリオ・エルロッド

 行動的、外向的、肯定的

ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス

 受動的、内向的、否定的

 

Fate/Grand Order(2021年6月11日)

バーゲスト(妖精騎士ガウェイン)

 外交的・受動的

バーヴァン・シー(妖精騎士トリスタン)

 外交的・能動的

 

Fate/Grand Order(2021年7月14日)

メリュジーヌ(妖精騎士ランスロット

 内向的・能動的

 

Fate/Grand Order(2021年8月4日)

ハベトロット

 内向的・能動的

 

Fate/Grand Order Arcade(2021年12月16日)

ラーヴァ/ティアマト(少女体)

 外交的、受動的

ラーヴァ/ティアマト(成人体)

 内向的・行動的

ブルーアーカイブ エデン条約編 第3章 ネタバレ感想

 サービス開始直後にちょっとやってたけどなんか任務に全然勝てなくなってすぐ辞めたブルアカ(敵の装甲の色に合わせて味方の編成の色を変えるというゲームシステムの基本を全く理解していなかった)。

 エデン条約編が面白いって話を聞いてプレイしてみたら実際めちゃくちゃ面白かった。

 再開したのが1/21、エデン条約編3章までクリアしたのが2/13だったので、一度辞めるまでの期間含めてもエデン条約全部読めるようになるまでかかったのは1ヶ月くらい?

 

 以下好きなシーンの羅列。

 

 

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 ナギサ様ポンコツギャグとして散々こすられたあげくに実際に登場する覆面水着団。伏線だったのか、それ……!

 めちゃくちゃアホみたいな絵面なのにちゃんと「ヒフミ自身も犯罪者なのでアズサと同じ世界にいられる」って説得として成立してるのめちゃくちゃよすぎる(本当にそれでいいのか……?) 。

 Vol.3エデン条約編にVol.1対策委員会編の主人公たちがゲスト参戦するの、もう『マイティ・ソー』見てたらアイアンマンが援軍としてやって来たみたいなもんですからね。面白くないはずない。

 作中のロジックとしては単純に「ヒフミには銀行強盗とか支援砲撃でお世話になってたからお返しで対策委員会が援軍に来た」ってだけなんだろうけど、作外のロジックとしては「そもそもヒフミが退学させられそうになったのは対策委員会のせいなんだからそれを帳消しにするくらいの活躍をするべき」みたいなバランス感覚もあるんだろうな。

 

 

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 面白スマホゲームあるある、メタ演出が上手。

 先生、プレイヤーじゃん……!

 あと、今このブログ書いてて気づいたけど、オートでやっても全然クリアできない任務が手動でやればクリアできるようになるブルアカのバランス、これシナリオ中で散々言われた「先生の指揮があるだけでこんなに戦いやすくなるなんて……」的なセリフをゲームとして表現してる奴じゃん。

 「先生の指揮って具体的にどれくらい役に立ってるの?」っていう疑問に対する説得力がすごい。実際勝てないんだもんな、生徒の自主性に任せてたら……。

 

 対策委員会編で大人のカードが出てきた時は「iTunesカードのメタファーかな?」と思ってたけど、「人生を対価に払って手に入れた輝き」=「ヒエロニムスを倒すための戦力」になるあたり、むしろブルアカをプレイするためのスマホあたりのこと言ってんのかな。iTunesカードだと無課金プレイヤーが関係なくなるし(僕はスタダだけ買った。ヒビキがダブった)。

 いざ始まったヒエロニムス戦に全然勝てなくてストーリーに対する気持ちが若干途切れたりもしたが、ツバキとヒビキを神名文字で星5にしたり、イベントで稼いだ素材を使ってスキル上げたり、石食ってスタミナ回復して無理矢理レベル上げたり、なんかもう明らかに無駄遣いだろって感じのリソースを突っ込んでヒエロニムス倒したのはこれはこれでシナリオ展開に合致した得難いゲーム体験だったような気もする。

 

 

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 先生の「大人の戦い」、対策委員会編でやってた時は「顧問の自分が書類にハンコ押してないから退学届はノーカン」があまりにも普通の事務処理の話すぎていまいちピンと来てなかったけど、このETO宣言で一気に「大人ってこういうことか〜〜〜」って感じになった。

 

 

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 知らない回想シーン!

 知らない回想シーンが当たり前のように入ってくるのちょっと面白いし、水着イベントでそういう話やったんだなぁというのは伝わるので別に困らないっちゃ困らないんだが、早く復刻して欲しい。

 

 

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 タイトル回収からのタイトルBGM、完璧。

 逆にエデン条約編が終わった後のブルアカ一体何やればいいんだよって感じまである。

 本当に何やるんだろう……全エピソードの最終章でホシノとかアリスあたりの主役キャラが「私たちの青春の物語!(Blue Archive)」って言うのが定番演出化したら逆に面白いような気もする(そうか?)。

 ただ、ここは一点だけ疑問があって、「タイトルBGMここで入れるなら先生が目覚めた時のタイトルBGMっていらなかったんじゃない?」と思わなくもないんだよな。

 もちろん向こうも混迷した状況が先生の目覚めで一気にクリアになる感じでBGMとシチュエーションは合ってるんだけど、どっちがより合ってるかって言ったら明らかにストーリー全体のクライマックスで物理的に空が晴れ上がるこっちの方じゃないか……? 

 

 

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 好きなヒロインその1。ヒナ。

 なんか……ブルアカのメインストーリーを一個のギャルゲーとして見た時、誰がメインヒロインかって言ったらヒナみたいな所ありません?

 対策委員会、ゲーム部、補習授業部は仲間でワイワイやるのが楽しいって感じであんま先生に矢印向いてる感じしないけど、ヒナは割とグイグイ来るし。

 思想的にも権力闘争とか一切せずに平和になることだけ望んでる感じが先生のスタンスに一番近そうだし。

 自校のゲヘナ編がまだ来てないのに妙に存在感がある……。

 まぁこれ、単に僕がヒナのこと一番好きだからそう思ってるだけのような気もするけど……ヒナが好きなので水着ヒナも持ってる。なんか水着ヒナが実装されたって聞いた時だけちゃんとログインしてた。

 

 

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 好きなヒロインその2。アズサ。

 自分の思い出のアイテムをブービートラップにする覚悟ガンギマリのアズサちゃん。

 めちゃくちゃ傷ついてるのに決して挫けずに一人で立ち上がるのも好き。

 爆弾出てくるまで素で騙されてた自分を棚に上げて言うけど、「アズサは甘ちゃんだからこのぬいぐるみを捨てられずに帰ってくるぜ……」とか言ってるせいでいっぱい食わされるサオリは甘ちゃんすぎてちょっと面白いと思う。

 

 

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 好きなヒロインその3。セイア。

 予知夢で未来を全部知ってる超越的な存在みたいなツラしてる割に、目覚めて現実の時系列が進むのを怖がってたり、自分で思ってるほど他人のことを理解してなかったのを自覚して反省したり。意外と普通の女の子なのが可愛い。

奈須きのこ作品の音楽系元ネタとサブスクリプション

 

『Notes.』

GODO

 まずは本文を見てください。

 限界を突破していた脳髄が、焼き切れる。

 眠りに落ちる一瞬の間隙、

 意識が白く塗り潰される前のわずかな間。

 たしかに、自分が、消えゆくまえに敵の姿を視認した。

 なんて、

 美しい。

 

――――――雲の切れ間に、天使が見える。

 

 次に劇場版『リング』主題歌『feels like “HEAVEN”』の歌詞を見てください。

Oooh きっと来る きっと来る 季節は白く

Oooh 限りない 輝きをあなたに贈る

Oooh Feels Like Heaven Feels Like Heaven 雲の切れ間に

Oooh Feels Like Heaven Feels Like Heaven 天使が見える

 

 ……まんまじゃねーか!

 今年の2月に読み返してるときに偶然気がついてめちゃくちゃびっくりした。

 『Notes.』が同人誌以外で再録されなかった理由、もしかしてこれじゃなかろうかと思わなくもない。

 なんなら「Heaven's Feel」もここから来ていたりするのか?

Original Sin

 ROUAGEの1stアルバム『BIBLE』の収録曲「Original sin」。

 歌詞は全然関係ない。

 この記事の曲、だいたいサブスクに入っていると思うけど、ROUAGEは1曲もないのでCDを買ってください。

Public Garden

 Dragon Ashのミニアルバム『Public Garden』の表題曲。

 サブスクで聞ける。

 この記事の曲のうち、他のビジュアル系バンドやCoccoNav Katze遊佐未森なんかはきのこがインタビューで名前を出したり、TYPE-MOON展でCD置かれてたりしてたのでそれなりの確信を持って元ネタだと言えるんだけど、きのこがDragon Ashの名前を出しているところは一度も見た覚えがないのでちょっと自信がない。

 他の歌に比べても歌詞がかなりそれっぽいので多分これが元ネタだと思うんだけど……。

 「星の歌聞こえたならばその祈り空を撃ち抜いて」とか。あと「その場所で動かないでいて」「その場所で眠り続けて」「強い風にのせて花の種を空へ」とか。

Roman

 SOFT BALLETの6thアルバム『FORM』の収録曲「ROMAN」。

 サブスクで聞ける。歌詞は全然関係ない。

After Images

 SOFT BALLETの2ndアルバム『DOCUMENT』の収録曲「AFTER IMAGES」。

 サブスクで聞ける。歌詞は全然関係ない。

How A Star Is Born

 Coccoの1stアルバム『ブーゲンビリア』の収録曲「星の生まれる日。」の英題。

 サブスクで聞ける。歌詞は……ギリギリ関係あるか……?

 『Fate/Grand Order』第2部6章のサブタイトルが「星の生まれる刻」なのもこれが元ネタのような気はするが、なぜか日から刻に変わってるのが日→英→日で再翻訳した感あってちょっと面白い。

Glitter Love

 Nav Katzeの7thアルバム『うわのそら』の収録曲。

 サブスクで聞ける。歌詞は全然関係ない。

リアル・オブ・ザ・ワールド(真世界)

 タイプ・ムーンが持っているという魔剣の名前。

 ZI:KILLの1stアルバム『真世界〜REAL OF THE WORLD〜』。サブスクはない。

 これ、いくらなんでも名前がそのまますぎるし、2002年のインタビューで1回名前出たっきり完全放置されてるしで、わりと設定としてなかったことになっていそうな気もする。

月姫』サブタイトル編

クリーム

 アルクェイドルート11日目、アルクェイドのことを忘れて日常に戻るバッドエンドのサブタイトル。

 Plastic Treeのインディーズアルバム『Strange fruits -奇妙な果実-』収録曲。

 サブスクだと再録版を2ndアルバム『Puppet Show』で聞くことができる。歌詞は全然関係ない。

月世界

 アルクェイドルート12日目、ロアとのラストバトルのサブタイトル。

 Plastic Treeの4thシングル『トレモロ』のカップリング曲「月世界」。

 もしくはBUCK-TICKの15thシングル『月世界』の表題曲。

 一見どちらが元ネタか区別がつかないと見せかけて、前者の歌詞が(…キスして。)*1で締められているので多分Plastic Tree。 

 サブスクだとベストアルバム『Single Collection』で聞くことができる。

月姫

 アルクェイドルートのトゥルーエンディング。というかタイトルそのもの。

 遊佐未森の1stアルバム『瞳水晶』の収録曲……なのか? サブスクで聞ける。

 歌詞が全然関係ないのはもちろんとして、仮にこれが元ネタだったとしてもそれ『月姫』の元ネタなんじゃなくてそれ以前からきのこの持ちキャラとして存在したらしい月姫蒼香の元ネタじゃないの? っていう気もする。

 歌詞で「青い髪」とか言ってるし……。

空の弓

 シエルルート6日目と7日目のサブタイトル。

 L'Arc~en~Ciel。ラルクアンシエル事件。

 サブスクでは色々聞けるけど、TYPE-MOON展のCD棚にあったのは『Tiera』『DUNE』の2枚らしいのでとりあえずここを聞いておけばいい気がする。

空蝉

 シエルルート9日目、シエル先輩と仲直りしてロアを倒すあたりのサブタイトル。

 ROUAGEの3rdアルバム『CHILDREN』の収録曲。

 歌詞も志貴にロアが転移した感じを表現しているように見えなくもない。

蜃気楼

 シエルルート11日目、ロアに転移された志貴が琥珀さんを襲いかけたりシエル先輩に襲われたりするあたりのサブタイトル。

 ROUAGEの4thシングル『月の素顔』のカップリング曲。

 歌詞は……もしかしたら関係あるかも……。

不眠症

 シエルルート11日目、シエル先輩の好感度が足りないときに行く、琥珀さんを襲ってバッドエンドへ直行するルートのサブタイトル。

 ROUAGEの2ndアルバム『MIND』の収録曲「不眠症 -insomnia-」。

 歌詞は全然関係ない。

静夢

 秋葉ルート6日目、秋葉が転校してくるあたりのサブタイトル。7日目のサブタイトルも同じノリで沈夢。

 D≒SIREの1stアルバム『終末の情景』収録曲。このバンドもサブスクにはないのでCD買ってください。

 歌詞はあんま関係ない。

 リメイク版前編でも残されていた「月世界」「蜃気楼」なんかがしょせんよくある一般名詞でしかないのと違って、こいつはどう頑張っても「ビジュアル系の楽曲から引用したタイトル」としか解釈できないので、後編で生き残っているかどうかはかなり怪しい気がする。

望遠鏡

 秋葉ルート11日目、秋葉とくっつくあたりのサブタイトル。

 ROUAGEの3rdアルバム『CHILDREN』の収録曲。

 歌詞は……ギリギリ関係あるかな……。

まひるの月

 翡翠ルートのトゥルーエンド。

 Plastic Treeの1stアルバム『Hide and Seek』の収録曲。

 サブスクで聞ける。歌詞は全然関係ない。

七つ夜。

 琥珀ルート11日目のサブタイトル。

 Nav Katzeの1stアルバム『OyZaC』に「御七夜の夢」、3rdアルバム『新月』に「七つの夜,七つの夢」って曲があるのでもしかしたらこれが七夜の元ネタかも……? ぜんぜん違うかも。

月蝕

 エピローグ。

 ROUAGEの2ndアルバム『MIND』に「月蝕…」という曲があるが、これは流石に単純に名前がかぶっただけだろという気がする。

 インスト曲なので歌詞はない。

プラネタリウム

 さつきルート4日目と8日目のサブタイトル。

 Plastic Treeの9thシングル『プラネタリウム』の表題曲。

 もしくはROUAGEの3rdアルバム『CHIRDREN』の収録曲。

 サブスクだと前者はベストアルバム『Single Collection』で聞ける。

人でなしの恋

 さつきルート9日目のサブタイトル。

 江戸川乱歩の短編小説……なのか? なんでこれだけ急に江戸川乱歩に?

星に願いを。

 さつきルート12日目のサブタイトル。

 ピノキオのやつ。

 

 

月姫』イメージソング編

アルクェイド

 Nav Katzeの5thアルバム『OUT』収録曲「CRAZY DREAM」。

 サブスクで聞ける。

 アルクェイド曰く「女の子ユニットの、吸血鬼がテーマの可愛い歌」「シナリオ担当に言わせるとほんっとーに月姫アルクェイド)のイメージソングらしい」。

 逆に言うとアルクェイド以外のイメージソングはウソって話になる気もするが……。

 今聞くと原作アルクェイドよりもむしろリメイク版アルクェイドっぽい気もする。一番アルクェイド感あるのはは「何もかもほしい 愛だけじゃ 全然足りない」あたりだろうか。 

シエル

 BUCK-TICKの6thアルバム『狂った太陽』収録曲「地下室のメロディー」・

 サブスクで聞ける。

 シエル曰く「ココハドコダ、ソシテコノオレハダレダ、とか、そういった歌詞が羅列されてるだけの歌」。学生時代のきのこは廃墟みたいな病院の待合室でこのアルバムの歌詞カードを見てしまい、恐くて半年CDケースを開けなかったらしい。

 これはまぁロア時代のシエル(エレイシア)をイメージしているのがわかりやすい。シエル先輩個人だけではなくロアに転移された後の志貴をイメージしているともとれる。

翡翠

 SOFT BALLETの5thアルバム『INCUBATE』収録曲「PARADE」。

 サブスクで聞ける。

 翡翠はこの曲を目覚ましソングとして使っているらしい。

 どう聞けば翡翠のイメージソングになるのかよくわからないが、多分夜に家を抜け出して朝までに返ってくる主人公を志貴に見立ててる……んだよな?

琥珀

 Coccoの1stアルバム『ブーゲンビリア』収録曲「やわらかな傷跡」。

 サブスクで聞ける。

 琥珀トゥルーの最後のCGで琥珀さんが両手を広げてるの、「小さなわたし 乾いた道を 汗ばむ背中 陽射しに揺れ 若い夏草のよう。 細い坂を登れば 両手ひろげて 流れる雲に 愛を夢見た。」って歌詞がモチーフだったりするんだろうか。

秋葉

 Swinging Popsicleの2ndアルバム『Fennec!』収録曲「サテツの塔」。

 これもCD買って聞いてください。

 この間はじめて『スマガ』のOP「(a)SLOW STAR」歌ってるのと同じバンドだったことに気がついてめちゃくちゃびっくりした。

 歌詞的には「どんなに君を縛り付けても 魂は抜け落ちた」とか。

さつき

 さつき曰く「文学といふコト、で使われてた原田知世さんの歌」。

 この言葉を文字通りに受け取ると「T’EN VA PAS」なんだけど、これだとフランス語歌詞になって秋葉の「ただし邦楽限定。洋楽とかアマゾンの部族の歌とかゴスペルとか禁止です」って注意にあんま意味がなくなる上、そもそも歌詞が「ママと別れないでほしいって娘がパパに伝える歌」であまりにもさっちんと関係なさすぎる。

 多分日本語訳版の「彼と彼女のソネット」のことを言っているんだと思うが、『文學ト云フ事』の「彼と彼女のソネット」を歌っているのは原田知世じゃなくて大貫妙子らしい。

 大貫妙子版でいいのならサブスクで聞ける。

 

Fate/stay night

オルター・エゴ

 セイバールート・桜ルート3日目、教会での言峰との初遭遇。

 SOFT BALLETのリミックスアルバム『ALTER EGO』か。

 言峰のデザイン自体元ネタが「ソロ(ends)になってからの遠藤遼一」*2らしいのでそういう意味でも関係はある。

 サブスクでは聞けない。

少女狂想

 セイバールート・桜ルート3日目、バーサーカーにやられてイリヤに人形にされるバッドエンド。

 Plastic Treeの3rdアルバム『Parade』収録曲。

 サブスクで聞ける。歌詞は全然関係ない。

 ちなみにこれだけコンシューマ版でサブタイトルが「金糸雀の篭」に変更されている。まぁ少女狂想は流石に偶然ではかぶらないだろうからな……。

Utopia

 セイバールート15日目(最終日)全体のサブタイトル。

 黒夢の2ndアルバム『迷える百合達〜Romance of Scarlet〜』の収録曲「utopia」。

 歌詞は全然関係ない。

After image

 凛ルート15日目全体のサブタイトル。アンサーから最終決戦前の準備あたり。

 『Notes』4章と同じでSOFT BALLETの2ndアルバム『DOCUMENT』の収録曲「AFTER IMAGES」……なのか?

 ネタかぶりしてるのと末尾のsが消えてるのが合わさってただの偶然な気もしなくはない。

EDEN

 凛ルート16日目(最終日)全体のサブタイトル。 

 LUNA SEAの3rdアルバム『EDEN』。サブスクで聞ける。

Omen

 桜ルート5日目全体のサブタイトル。小次郎の中からハサンが出てきたりキャスターが葛木を殺したりするあたり。

 FC版『女神転生II』のBGM「Omen」……なのか?

 正直自分で言ってて全然信じられないんだけど、この曲が収録された『女神転生Ⅰ・Ⅱ 召喚盤・合体盤』ってCDがTYPE-MOON展のCD棚に置いてあるので一応紹介しておく。

beautiful

 桜ルート6日目と11日目のサブタイトル。

 SOPHIAの6thアルバム『マテリアル』収録曲「beautiful」。

 これもあまりにも普通の単語すぎるが、このCDもやっぱりTYPE-MOON展にあったらしいのであるいは……?

 サブスクでは聞けない。歌詞はもちろん全然関係ない。

FINAL

 桜ルート16日目(最終日)全体のサブタイトル。

 SOFT BALLETの3rsアルバム『愛と平和』の収録曲。

 サブスクで聞ける。歌詞は全然関係ない。

 「Utopia」「EDEN」「FINAL」、かなり普通の単語なので単体だと元ネタと言い張るのはそこそこ厳しい気もするが、「『迷える百合たち』と『EDEN』はTYPE-MOON展でCD棚に置かれている」「SOFT BALLETはきのこがファンなのを公言してる」「最終日のサブタイが全部音楽ネタになって統一感が出る」あたりを総合すればまぁ行けるんじゃないか? どうかな?

 

Fate/Grand Order

レプリカ

 竹箒日記 : 2016/07

 坂本真綾の9thアルバム『FOLLOW ME UP』の収録曲。

 サブスクで聞ける。

 『ベディヴィエールの義手はなぜアガートラムなのか?』という理由がまったくわからず悩んでいたきのこがれを聞いて答えをひらめいたという曲。

スクラップ~別れの詩~

 竹箒日記 : 2016/12

 坂本真綾の4thアルバム『少年アリス』収録曲。

 サブスクで聞ける。

 きのこ曰く、『FGO』のプロットはこの曲を聞きながら書いたもので、ロマンが10年間に得た答えと雰囲気がめちゃくちゃ近いらしい。

サンタクロース

 竹箒日記 : 2017/12

 ELLLEGARDENの1stアルバム『DON'T TRUST ANYONE BUT US』収録曲。

 サブスクで聞ける。 

 きのこ曰く『ぜったいにありえない話だけど、ホロウから10年ぐらい経ったクリスマスの夜の話、彼が世界から消え去る最後の日にしたかった事』をイメージしたらしい。

 

ツイスト・オブ・ラブ

 ペペロンチーノのスキルその1。

 SOFT BALLETの2ndシングル『TWIST OF LOVE』表題曲。

 オリジナルアルバムにはアコースティックヴァージョンしか収録されていないけど、ベストアルバム『SINGLE COLLECTION '89-'91』に入っているのでサブスクでも聞ける。

 

 

ホログラムローズ

 ペペロンチーノのスキルその2。

 SOFT BALLETの1stアルバム『EARTH BORON』収録曲。

 歌詞はペペロンチーノ曲の中だと一番ペペロンチーノ感ある気がする(妙蓮寺家にとっての鴉郎みたいな)。サブスクで聞ける。

 

イグジスト

 ペペロンチーノのスキルその3。漏尽通。

 SOFT BALLETのミニアルバム『3 (drai)』収録曲

 サブスクで聞ける。

 

少女狂想

 Plastic Treeの3rdアルバム『Parade』収録曲。

 サブスクで聞ける。

 妖精騎士トリスタン(呪いの厄災)のBGMをオーダーする際、きのこは「少女狂想。血まみれの舞踏会。ダンスミュージック、キラキラ舞踏会、本人は地獄、みたいな。CCCのエゴバトル風味」と伝えたらしい。その回の竹箒日記はもう消えているが……。

 『Fate/stay night』のバッドエンドで使われた時は本当に名前の雰囲気だけって感じだったけど、こちらは「なぜ なぜ 手がとれるの? なぜ なぜ 足がないの? なぜ なぜ 笑ってるの? なぜ なぜ あたし……いるの?」あたりの雰囲気がバーヴァンシー感ある。

*1:と歌詞カードには書いてあるっぽいけど実際に歌ってるのはKiss me連呼

*2:Fate/stay nightプレミアムファンブック

『月姫 -A piece of blue glass moon-』ネタバレ感想&メモ

 

月姫リメイク 前編 感想

 個人的体験として、発売ギリギリまで原作再プレイ(マジで発売当日午前中の公式通販届くまでやってた)しちゃったのは新鮮味が薄れてちょっと失敗だったかな〜と思う部分があったんだけど(アルクルート後半に「おっ原作より面白くなってるな!」って確認作業感が出ちゃったところとか)、明瞭に覚えてるおかげで面白かった部分も間違いなくある(ネロ戦と同じ作戦でヴローヴと戦おうとしたら街が炎上し始めるところとか)のでまぁ失敗7成功3くらいの感じかな……。

 そのあたりの事情もあって、特に面白かったシーンは知らないことばっかやってるアルクルート前半とシエルルート後半に集中していた。

月姫アルクェイドルート)

 後半は本当にクオリティアップに徹してる感じで「旅の終わり」くらいにしか目新しさがない(その分「旅の終わり」にはすごいパンチがある)んだけど、前半のヴローヴ戦がめちゃくちゃ面白い。

 「ショウタイムだ、吸血鬼」には間違いなく「殺しあおうぜ、ネロ・カオス」を消しただけの価値がある。

 僕は奈須きのこ基本テーマの一つに「失われたものがあるのならそれ以上の報いが存在しなければならない」というのがあると思ってるんだけど、逆説的にそれ以上の報いが存在するのなら失われるものがあってもいいということになるからな……(悪役の思想)。

 後編でもドンドン古いものを失わせて新しいものを得ていってほしい。

 「アルクルートの内容がほぼ原作そのまま」っていうの、(特にほぼ別物になってたシエルルートクリア直後は)前編最大の不満要素だったんだけど、後編以降について考えている内に「あっこれ絶対真アルクルートあるじゃん!」って気づいてからはまぁ今回はこれで良かったんだなって思えてきた。

 そもそも原作の強度が高いんだよなアルクトゥルー。道中は月姫通信Rのきのこコメントの通りシンプルすぎて今やるとちょっと食い足りないけど、終わり方が完璧なので。

夜の虹(シエルノーマル)

 ファミ通インタビューで言っていた「シナリオ中の大切なキーポイントは同じだがそれ以外はみんなの記憶にないもの」を地で行く感じ。

 「アルクvsシエル」「セルフ首切り」「ロア死亡後にだんだんおかしくなっていく志貴」「シエル戦」「アルクェイド戦」あたりの要点だけを抑えながら全然知らないものを見せてくれるのが楽しい。

 「同人版では終盤まで生きてたロアがリメイク版では早々にアルクェイドに殺される」→「同人版ではロアに殺される選択肢がリメイク版ではロアの宿主が志貴だと悟ったノエル先生に殺される選択肢に変更」の奴とか、再構成の仕方がパズルめいている。

 逆にヴローヴ戦に対しては比較対象が同人版ではなくリメイク版アルクルートになった結果「いやアルクルートのヴローヴ戦の方が面白かったな……?」みたいにならなくもなかったんだけど、まぁそれはそれ。パーセンテージ・ショウタイムが好きすぎたせいだったので仕方ない。

 変更点や追加点は色々あるけど、一番でかいのはやっぱノエル先生。この1キャラ足すだけで罪と罰っていう奈須きのこ基本テーマがめちゃくちゃ引き立っている……。

 あとこのエンド見た後ネコアルクが「寝不足なら寝ろ」ってちゃんと注意してくれるのが妙に気が利いててなんか好き。ここからトゥルークリアまで普通に3時間とか必要なんで、同人版程度の差分量だと油断してプレイ始めたら確実に寝落ちするからな、寝不足の人……。

 

白日の碧(シエルトゥルー)

 百パー見たことないやつ。

 『月姫リメイク』、基本的に見たことないことやっていればやっているほど面白いので、もちろんシエルトゥルーもめちゃくちゃ楽しい。

 まさかロアが脳内カーナビと化して志貴に協力するだけでこんなに面白くなるとは……(「言い方!」「ベルトコンベアーだ」)。

 原作の時点で「ずっとバラせバラせって言ってたのに志貴に黙れって言われたらちゃんと黙るロア」あたりにはちょっと面白み感じてたけど、まさかその方向性でキャラ伸ばすとは夢にも思わなかった。

 好きなんだよな、主人公を悪の道に落とそうとしていた脳内寄生生物的な奴と共闘する展開……。

 月姫通信Rに書いてある「『月姫』『魔法使いの夜』の世界観における最強存在という説得力を示す」は十分達成されているんだけど、あまりにもアルクェイドとシエルと志貴がフルスペックを発揮しすぎているせいでなんなら「後編これに比べてしょぼさ出ちゃったりしない!?」って若干不安になってくる。

 大丈夫なのか……? まぁバトルのスケールが大きければ大きいほど面白くなるわけでもなければ、バトルのスケールが小さいとつまらなくなるわけでもないのは言うまでもないけど。

 どうでもいいけどエンド画面では「Ciel Route True Ending」って書いてあるのにシエル先生は「シエルルート・エクストラエンディング」って言ってるの、どっちなんだろう。トゥルーかエクストラかって言われたらエクストラかなとも思うが……。

 

今後の展開について

月姫リメイク 後編

 月姫 -The other side of red garden-。

 旧作のサブタイトルが「Blue blue glass moon, under the crimson air」で前編のサブタイトルが「A piece of blue glass moon」な以上、後編は「A piece of the crimson air」だと思っていたんだけど別にそんなことはなかった。

 翡翠琥珀・秋葉ルートがあるのはいいとて、さっちんルートもあるの? さすがに4ヒロインは多すぎない?

 画面に出る順番が翡翠琥珀→秋葉→後編タイトル→さつきなので、さつきルートは後編じゃなくて崩壊編(仮)行きって解釈もギリギリできなくはないかな……。

 というか、前編の2ヒロイン40プレイ時間ですら一気プレイできる限界感あったので、4ヒロイン80プレイ時間とかやられると普通に困る。さっちんルートは崩壊編に行ってほしい。

 あとこれ、順番的にもしかして遠野家サイドのグランドルートは琥珀じゃなくて秋葉ルートになってたりする?

 個人的に同人版だと秋葉が一番好きだった(リメイク版ではアルクェイドが一気に上げてきてどうなるか予断を許さないが……)ので、そうなっているならちょっと嬉しい。

 内容的には四季とさっちんに加えて、新キャラの斎木業人・みお・阿良句博士、あとシエルトゥルーでロアがフラグ立ててた「志貴の仇敵」(軋間紅摩?)あたりと戦う話になるんだと思うけど、シエルルート以上に原型をとどめなさそうなのでどうなるのか全く予想がつかない。

 とりあえず1日目終わり、秘密の場所だったという屋根裏で志貴が「薄汚れた包帯」見て泣いたのが関わってくるのだけはわかるけど、いったいなんなんだよあれはよ。

月姫リメイク 崩壊編(仮)

 絶対ある。間違いなくある。(というか、先にも言ったけどむしろできれば分割してほしい)

 そもそも後編のサブタイトルがA pieceじゃなくてThe other sideなあたり、「月の表側のもう一欠片」ではなく「月の裏側」、要はタイトルそのものが「実は『月姫リメイク』は前後編じゃなくて表側前編、裏側、表側後編の3部作でした」という種明かしみたいなもんじゃないのか、あれ。

 こちらのサブタイトルが「A piece of the crimson air」になる……のか? シエルトゥルーの章題に「Crimson Air」があるんで、もしかしてこれで回収されている扱いなんじゃないかとも思うが……。

 具体的に崩壊編で何やるかって言ったらそりゃもう真アルクェイドルート。ネコアルクの発言はマジだったというオチ。

 プロローグや2日目朝であからさまにアルクェイドの物語が前編ではまだ終わっていないことが示されている(シエルトゥルークリアした直後は完全にこの辺りを忘れて「えっもしかしてアルクェイドの役割これで終わり!? 」って不満に思ってしまった)(いやだって総プレイ時間40時間超の内めちゃくちゃ序盤にしかないからさ、伏線が……)。

 どうも『月姫R』という作品自体がアルクトゥルー後にアルクェイドが見ている夢の世界……みたいな感じになるのか? そのままやるとアルクルート以外が全部夢オチになってしまうんで何か捻ってあるとは思うけど……。

 わざわざ「佐々木少年版がライバル」とか言ってるくらいだし、めちゃくちゃスケール上がったげっちゃルート、アルクェイドとシエル先輩と秋葉とさっちんが大暴れする感じのオールスター、これが今後の月姫正史だって感じのやつを期待したい。

 

 シエルトゥルーをクリアした直後は「これじゃメインヒロインがアルクェイドじゃなくてシエルみたいじゃない!?」という釈然としなさを持ってたんだけど、真アルクルートがあるならアルクェイドの立ち位置が「一番最初に攻略するヒロイン」から「一番最初と一番最後に攻略するヒロイン」に格上げされるじゃんと気づいてから氷解した……というかこれ、

 

前編:アルクェイド、シエル(シエルがグランドルート)

後編:翡翠琥珀、秋葉(秋葉がグランドルート)

崩壊編:さつき、真アルクェイドアルクェイドがグランドルート)

 

 っていう構成になって、初期設定「メインヒロインはアルクとシエルと秋葉の3人。翡翠琥珀はサブヒロイン」を今度こそ実現する形になるのでは。

 旧『月姫』ではなぜかサブヒロインのはずの琥珀さんがグランドルート担当で、メインヒロインのアルクェイドは後半出番が後ろ姿ちょっと映るだけになるというわけのわからん構成だったからな……。

 『Fate/stay night』でもまったく同じことやってるけど、メインヒロインが一番最初にルート終わってだんだん出番が減っていく構成、かなり不思議。

 『Fate』の方はコンシューマ版『[Réalta Nua]』でラストエピソードが追加されたことで「物語の始まりと終わりがセイバー」って形にまとめられたので、『月姫R』もそれのボリュームアップバージョンみたいな感じで取れるな。

 

登場人物

アルクェイド・ブリュンスタッド

 めちゃくちゃかわいい。

 正直旧アルクにはあんまピンと来てなくて、人気投票1位なのもいまいちよくわかってなかったんだけど、リメイク版アルクェイドはめちゃくちゃかわいい。

 原作ではあっさり流されていた夜のホテルで志貴が眼鏡を外すシーン、「直死の魔眼のせいで世界が今にも壊れそうに見える志貴にとってアルクェイドの美しさは奇蹟」っていうメインヒロインとしての説得力がすごい。これ、原作の時点で考えてあった要素なのかな? 僕は正直原作プレイしてもまったく読み取れてなかったんだけど……。

 シエルトゥルーでの「志貴はアルクと一緒だと幸せになれるけど、志貴は自分を幸せにすることよりもシエルを幸せにすることを選んだ」っていうフラれかたもいいよな……志貴の運命の女としてのアルクェイドアルクェイドよりも自分を選ばせたシエル、両方のヒロインとしての格を上げてる感じで……。

 まぁこれは(リメイク版シエルトゥルーがよかったのは大前提として)そもそも同人版のシエルグッドがちょっとアレすぎただけみたいな部分もあるんだけど。シエルエンドのはずなのに志貴どう見てもアルクに未練持ってるんだが!?

 シエルルートのアルクェイドはお昼ご飯くらい奢れるってキレたりするのもランドマーク扱いされてキレたりするのもかわいい。

 

 アルクェイドまわりの設定だと「相手の個体能力にあわせて強さが変わる(ので個体能力より大量の武器がウリのギルガメッシュには相性不利)」ってやつ、流石に地球さんポンコツすぎない?ってなるのがどうかと思ってたんだけど、今回くらいガッツリ描写した上で存在する弱点設定としてなら全然アリだな。ちゃんと武器も戦力にカウントされてるし。

シエル

 これも同人版では全然刺さってないヒロインだったんだけど、悪くない、悪くないぞ……。

 まず単純に見た目がかわいいよな。シエル先輩、没デザイン→旧デザイン→新デザインとキャラデザ変わるたびに着実にかわいくなっていく。

 あとなんかめちゃくちゃ強くなっている。『talk』の「不死がないシエルは埋葬機関の戦力として不足」設定もあって旧シエル先輩のことはゾンビマンくらいのイメージで居たんだけど、リメイク版シエル先輩は第七聖典と原理血戒だけで十分強キャラとしてやっていけそうじゃん。新しく原理血戒を手に入れれば強くなれる伸び代もあるし。

 そもそもこの祖を倒して原理血戒を手に入れると新しい魔術を生み出せてパワーアップできるっていう人間ロックマンみたいなシステム、単純にワクワクする。

 「戦闘力は弱いが原理血戒が便利な祖を何体か狩って地力を上げたら(旧設定では)「死徒でありながら死徒に対してのみ強力な能力」を有していたブラックモアを倒して残りはその能力で無双」みたいな妄想チャートが浮かぶわ。というか、本編時点で22位と25位って下位祖倒してディバイディングドライバーと必殺技手に入れてるの、かなり理想的な感じのルートなのでは。

 バトルもののヒロイン、基本的に強ければ強いほどかわいいみたいなところがあるので、シエル先輩に負けずに秋葉もさっちんも強さの基準をどんどんインフレさせていってほしい。

 

 旧設定だと「飛び道具を愛用する為に、シエルは「弓」の通り名を持つ」っていう曖昧な通り名だった(黒鍵のことだったのかこれ?)「弓」がリメイク版では「めちゃくちゃ強い弓を他の埋葬機関のメンバーがびっくりするくらいめちゃくちゃ上手く使うから弓」で明快になった。

 あとシエル先輩が虹に思い入れを持つようになったおかげでラルクアンシエル事件も「お前弓の腕がすごいからコードネームは空な」ってナルバレックあたりが夜の虹の話聞いて決めたんだろうなってちゃんと想像できるようになった。

遠野志貴

 なんか原作と違って変態紳士になってしまった男。(まぁ原作は原作でベッドヤクザだったけど)。

 シエル先輩に対して異常にガツガツ行くのはシエル先輩が催眠を強くかけすぎたせい、シエル先輩が悪い……ってフォローも考えてみたけど、それで解決するの冒頭のふとももガン見だけで放課後に手パンされた後も全然態度変わってないからな……無理か……。

 天敵が「無限、混沌、完全」なの、無限は転生無限者、混沌はネロ・カオスかなぁと思うが完全ってなんだろ。ラスボス担当の新規祖とかかな。

遠野秋葉

 直前に旧作プレイして「秋葉、今やってもかわいいな……」と思ってたのもあってリメイク版でのかわいげのなさには若干戸惑ったけど、月姫通信Rを見た感じ意図的なものっぽいのでまぁ全然OK。秋葉ルートに期待。

 死徒二十七祖(多分)の阿良句博士から「万年に一人の怪物」扱いされてるあたり、超パワーアップしたアルクェイド&シエルとタイマンできるくらいにはパワーアップしてそうな印象。

 二十七祖ですら歴史3000年もないらしいのに万年……。

 槙久の手記(これ読むとバッドエンドになるのが地味に好き。原作の表側では読まなかった本だからうっかり表側で読んでしまうと死ぬしかないというか)を見るに、遠野の血が覚醒したの近代に入ってかららしいんで、代を重ねるごとに血が薄れていってる扱いだった旧作とは設定が結構根本から変わってそう。

 これは根拠一切ない妄言なんだけど、祖先が鬼じゃなくなったりしてるんじゃない……? 

 鬼だとすると万年に一人はさすがに凄すぎるし(鬼としての才能が茨木童子とか鬼女紅葉とか余裕で超えちゃう)、「Fate世界でもシエルやアルクェイドは戦闘能力がそのままなので戦力化しやすい(=志貴や秋葉は戦力化できない?)」がよくわからない感じになるし(Fate世界にも普通に鬼はいるので)。

 天敵に零距離射撃があるのはなんなんだろ。天敵って基本的に相性悪いものが入るコーナーだと思うけど、零距離射撃と相性いい人間いなくない? リメイク版秋葉はバリア能力持ってるので「この距離ならバリアは貼れないな」に弱いとかそういう話だろうか。

弓塚さつき

 生きてるー!?

 シエルルート11日目では出てきてアルクルート11日目では出てこないあたり、生死の分岐トリガーは「ロアが6日目にアルクェイドに殺されるかどうか」とかだろうか。

 「原理血戒を得れば吸血鬼階梯を無視して飛び級二十七祖になれる」設定、どう考えてもさっちんが二十七祖になるためのもの。他ヒロインのルートで祖化してボスになるのか、さつきルートで祖化して志貴と共闘するのか……。

 どちらにしろ祖にさえなってしまえば「三流の死徒であれ原理を持つ以上は星を打倒しうる」の理屈でリメイク版のインフレ環境の中でも十分ついていけそう。

 ロアが空想具現化見て「これでは魔術が成立しない、魔力枯渇どころではない」って枯渇庭園のアッパーバージョンみたいなセリフ言ってたけど、あれ「ロアは魔力枯渇に弱いので枯渇庭園で倒せる」って説明なのか「ロアは枯渇庭園では倒せない」って説明なのかどっちだろ。

 アルクェイドとシエルが原作の強さにプラスアルファあること考えたらさっちんの切り札が原作と同じってのも考えづらい気もするけど、そもそも原作に枯渇庭園なんて出てこないからな……。

翡翠琥珀

 この2人、何すんの……!?

 リメイク版で物語のスケールが上がりすぎて、絡新婦やったり強化パーツをやってるだけでヒロインの立ち位置を確保できるのか、若干不安になってくる。

 もちろんなんらかの形でなんとかなっているんだとはわかるが……。 

ヴローヴ・アルハンゲリ

 まず4日目のサブタイトルが「黒い獣」じゃなくて「火炎血河」だったところで「あれもしかして……?」ってなり、黒豹が出てきたところで「いやネロはちゃんといるのか……」ってなり、アルクェイドが「使い魔持ちの死徒はもういない」って言ったところで「やっぱネロ死んでない……?」ってなり、最終的にホテルにヴローヴが登場して「ネロ・カオス、リストラされてるー!?(ガビーン)」ってなるの、発売直後にプレイしなきゃ得られない楽しい経験だった。

 「19位」「祖を継いだばかり」「本来なら原理血戒を継げるほど強くない下級死徒」とマイナス要素が多くていかにもチュートリアル敵というか、多分二十七祖の中では最弱くらいのポジションなんだろうな、完全武装シエルが一般人への被害考えずに戦えば完勝できるレベルの。

 ところで、アルクルートやった時「極上の血液10人分のストックを消費できない理由、もう死んで血を吸えない相手だからなんだろうな……」と勝手に思い込んでいたので、シエルルートで「男を慰める十人の妃」情報が出てきてちょっと困惑してしまった。「己が領地に愛する女(モノ)たちを残し、はるばる海を渡った」って書いてあるし奥さんたちなら普通に生きてそうなもんだが……。

 そこあたりの説明、マテリアルの用語集でしてくれるもんかと思ってたらまったくそんなことはなかった(というか今回用語辞典の内容薄すぎない? 9割本編で説明してたことしか書いてないんだけど……)。

ミハイル・ロア・バルダムヨォン

 カーナビの人。

 二十七祖を実質リストラされてしまったが、代わりに13年前アルクェイド捕獲して二十七祖呼んで第六法の儀式起こして成功寸前まで持ち込んでたことになってて、『月姫』世界の悪役としてのスケール感はむしろかなり上がった気がする。

 アルクルートでの死に方も「渡り廊下の崩壊に巻き込まれたと思ったらなんか潰れて死にかけてる」から「渡り廊下ごと下半身を殺されて死にかけてる」にバージョンアップしたし……(代わりにシエルルートでの死に方がめちゃくちゃしょぼくなった)。

ノエル先生

 リメイク版シエルルートは全体的に「2011年に『月姫』をやり直した奈須きのこがどこを修正したいと思ったか」がわりとダイレクトに伝わってくるんだけど(シエルグッドこれ半ハーレムエンドじゃねーかとか)、その中で一番目立つのはやっぱりノエル先生。

 「ああうん、今まで非情な吸血鬼ハンターとしてバリバリやってたはずのシエル先輩が急に男作って急に情に流されて急にロアの宿主助けようとするの、やっぱおかしいよな……」という気持ちを味わわされるわ。

 精神的にも肉体的にも才能ないっていう良くも悪くも一般人代表みたいな感じのキャラだし、なんとなくこの後のルートで見せ場作って「阿良句博士みたいな悪い奴に捕まると落ちるところまで落ちるけど、マーリオゥみたいなまともな奴に捕まればまともになるんだなぁ」みたいな扱いのキャラになりそうな予感がちょっとある。

マーリオゥ・ジャッロ・ベスティー

 志貴と初遭遇時に引き際を忠告するところからずっと「あっこいつ、口が悪いだけで基本正義の人だな……」って感じが出続けるキャラ。

 ラウレンティス枢機卿と不老不死が絡む時だけそれが歪むけど、そのあたりの事情が明かされるのは後編通り越して崩壊編(仮)まで待たされそう。

 ラウレンティス枢機卿、ロアの「不老不死が必要なほど老いたのか」「人のままでは完全な不老不死は実現しない」「不老の解決法はない」あたりのセリフを見た感じ「不死だが不老ではない」体になって老い続ける生き地獄状態とかになってるんじゃないかと思うけど、それとマーリオゥとマーリオゥ兄が同一人物らしいことがいまいち繋がらない。

 ラウレンティス=マーリオゥかとも思ったけど、ロアがラウレンティスとベスティーノを区別してる口振りだし多分普通に別人かなぁ。

 マテリアルの「嫌いなもの:ひとつ前の兄」って微妙な言い回し(上の兄じゃなくて前の兄って言うことある? ありそうな気もする)の記述を見て、ベスティーノも小規模版ロアみたいな感じで転生繰り返してる説とか思いついたが……。

 無理矢理想像するならラウレンティスとベスティーノがそれぞれ別の不老不死法使ってて、ラウレンティスは老いたまま、ベスティーノは若返る度に1つ下の弟のふりし続けてるみたいな感じとか?

カリウス&アンドウ

 悪いキャラではない、悪いキャラでは全然ないんだけど……この出番しかないならわざわざ追加する必要なくない!?

 後編以降で何か活躍シーンが残されているんだとは思うが、ポジション的に一番出番多くなりそうなシエルルートで「マーリオゥの部下Aと部下B」扱いのまま終わってしまったのでちょっと不安になってくる。

 まぁマーリオゥからして明らかにまだ役割が残っているので、多分そこでまた出番が回ってくる……んだよな?

阿良句博士

 ロズィーアンの原理血戒のレプリカを持っていたり、ロアから「やらなくていい事しかやらない女」と評されている謎のキャラ……というか、月姫通信Rに書いてある「遠野邸にいる死徒二十七祖食客」ってこいつのことだろう。

 「阿良句寧子」って名前を筆頭に色々ある蜘蛛アピールや両方とも愛の話してる共通点的にフランス事変でいた蜘蛛の死徒も多分こいつだし、あとヴローヴの天敵にいる「改造魔」(原理血戒に耐えられる術式をヴローヴに施したやつ?)もこいつっぽくない?

 多分後編以降ボスキャラになっていくんだろうなぁと思うが、志貴の体からなまりを取ろうとするイベントとか見るに逆に味方化するルートも1個くらいありそう。業人と戦うルートでは阿良句博士が味方に、阿良句博士と戦うルートでは業人が味方になる、とか。

 どうでもいいけど二十七祖にこいつとORTで蜘蛛キャラが2人いるの、偏りすぎじゃない……? まさかORTと同一人物ってこともないだろうし……(ないよな?)。

斎木業人

 謎の怪人。

 『月姫R』発売前、『歌月十夜』を夢十夜だけでも事前にやっておいたのかなり冴えてた。おかげで名前見ただけで「赤い鬼神に出てた一族のやつ!」ってノータイムでわかった。

 斎木一族も同人版とは大なり小なり設定変わっているとは思うけど、リメイク版見た感じでも「遠野の分家じゃない混血一族」くらいは一致してそう? 業人はなんか日光苦手とかめちゃくちゃ露骨な吸血鬼アピールしてくるが……。

 これ完全に勘で言うんだけど、なんかこいつ「志貴とは相容れない価値観を持っているけど業人は業人で本人なりの確固たる芯を持っている」ってタイプの敵キャラじゃないかと思うんだよな。

 みおのことを「投資した以上のものを回収する前に死なれては割にあわない」みたいな理屈で守りながら敵と戦ったり、ルート次第で利害が一致して志貴と共闘したりしそう。

 どうでもいいけどプロローグで志貴が朧げに記憶していた違う病室のくだり、「コドモみたいにはしゃぐ博士」は阿良句博士でいいとして「お見舞いに来た怖い背広姿のオトナ」は業人だったりする?

 秋葉を連れてきて叱ってる辺り槙久かなとも思うが、流石に父親をオトナ扱いしない気も……でも子供時代の志貴が「秋葉は妹だけど槙久は父じゃない」みたいな考え方してる可能性は普通にありそうだしな……。 

みお

 かわいい。かわいいが、かわいい以外言えることなんもないな……。

 できれば崩壊編で攻略ヒロインになってほしいくらいかわいい。

 しかし本編に登場しないフルネーム(阿良句寧子とか)まで記載されているマテリアルに本編に登場したフルネーム(斎木みお)が記載されていないみお、怪しすぎる。

 血液型が不明なのも怪しすぎる。天敵が七夜黄理なのも怪しすぎる。何なら嫌いな物が熱い食べ物なのですらこれ「みおは猫舌」=「みおの正体は黒豹ちゃん」って言いたいんじゃないかと思わなくもない。

黒豹ちゃん

 ネロの使い魔と見せかけてそんなことはなかった謎の動物。

 初読時は気づかなかったけど、どうも路地裏で燃える死人から志貴を守ろうとしているように見えるあたり、アルクェイドが「志貴の知り合い?」って聞いてたのおとぼけ発言とかじゃなくてマジのやつじゃない?

 バッドエンド11で志貴を殺したのも志貴のためと言えばそうだろうし。黒豹ちゃんって妙に気安い呼び方もその辺りを志貴が察してのことだったりするのか?

 志貴の好きな物に「大型の猫」があるあたり、実は七夜志貴の宝物「家の庭で猫と遊んだ記憶」が黒豹ちゃんとの思い出とか……?

 どうでもいいけどアルクェイドが「好きな物:仔猫」、シエル先輩が「好きな物:仔犬」、志貴が「好きな物:大型の猫」、翡翠が「好きな物:猫」、琥珀さんが「嫌いな物:猫」なの、絶妙に統一感がないというか、各キャラ間にそれぞれ猫派犬派・仔猫派大型派みたいな対立軸があるような、別にないような……。

クラーケ(メタスタシス)

 二十七祖3体討伐済みのシエル先輩がひと目見ただけでビビって「まるで異次元にいるかのよう」「ゴッホの星月夜」って形容するの、これ要はクトゥルフ系のやつってことでいいのか? 阿良句博士も星辰がどうとか言ってるし。

 「『月姫R』前編のシナリオは2014年にほぼ出来上がっていたものに2020年後半加筆修正したものが完成形」かつ「イマジナリ・スクランブルが発表されたのは2020年11月」なのでタイミング的にちょうどいい感じに一致してるが……。

蒼崎青子

 原作の志貴への説教、志貴本人が「よくわからないけどいけないことなのはわかった」っていう理解度だったせいで正直僕もなんで怒ったのかいまいちピンと来てなかったんだけど、リメイク版では志貴がなんで怒られたのかをちゃんと理解して「この野原が森だった頃の記憶」とか説明してくれるので「例え植物でも命は命、生まれてきただけの価値があるし無意味に殺すのは良くないこと」っていうメッセージがめちゃくちゃ伝わりやすくなった。(それはそうとして建物の鍵を殺しては不法侵入する志貴)

 『魔法使いの夜』では1980年代後半(多分1988年)に高校2年生。今作での出番が2014年の7年前だから2007年。年齢を計算するとだいたい36歳になる。アラフォー青子。

 ただ、『メルブラAA』の「魔法使い相手に”初めまして”なんて、あの爺さんあたりが聞いたら爆笑する」みたいなセリフ見ると魔法使いの年齢を云々するの意味ない気もするんだよな。ファミ通インタビューでもきのこが(冗談めかして)青子は20歳から年はとらないって言ってたし。

ネロ・カオス

 (『月姫』の中ボスとして)リストラされた祖。

 十七分割される前のアルクェイドに「なにかの後なのでひどく疲れて消耗している」って描写があったり、アルク本人が「死徒の中でも複数の獣を使い魔にしているヤツはひとりだけ。そいつももう消えたけど」って言ってたり、アルクが「ちょうどどこに捨てようか困ってた祖の死骸(傷口に塗り込むと回復効果あり)」を持ってたり、マーリオゥが「もう一体大物が来てたって報告もある」「眉唾だったんで後回しにしてた」って言ってたり、どうも十七分割直前にアルクvsネロ戦が起きてるっぽく見えるんだけど最後まで明言はされない。

 その割にアルクの語った消えた原理6つの中にネロっぽいのがいないのが不思議だけど、アルクェイドに原理を消滅させる能力はない、みたいな話か? 逆に原理消滅できるならロアも転生原理を消せばいいだけな気もするし。

 リストラとは言ったけど、月姫通信Rによれば「特別枠に移動」っぽいので、単純にヴローヴに出番を奪われただけでは終わらないのかもしれない。個人的にはさつきルートで(げっちゃ2のあらすじ通り)志貴&アルクェイドvsロア&ネロをやるつもりなんじゃないかと妄想している。

 まぁせいぜい「『メルブラTL』は『月姫R』直前を舞台にしたIFなのでアルクに倒される前のネロが普通に登場する」とかかもしれないけど……。

レン

 『歌月十夜』リメイクは出る気があんまりしないし何食わぬ顔で本編に顔出しするんじゃないかと発売前には予想してたんだけど、全然そんなことはなかった。

 夢魔が云々みたいな匂わせ描写すらなくなってるあたり、レンもしかして存在そのものが消えたりしてない……?

 原理血戒システム的に祖の性質が代替わりで大幅に変わることってなさそうな気がして、じゃあ『実り』の原理持ちがアインナッシュなら初代の催眠アインナッシュって存在消えてるんじゃないの、という。

 まぁ仮に初代アインナッシュがリストラされていたとしても、レンのエピソード残したいならアルクェイドが以前倒した何代目ロアとか堕ちた真祖とかが催眠能力持ってたことにすればいいだけな気もするけど。

エコアルク

 かわいい。

 志貴は青子、アルクェイドはゼルレッチって2人とも幼い頃魔法使いに導かれていたって『tale』で対にして描いたのが旧作だと好きだったんで、リメイク版でもやって欲しいんだよなあれ。

 このキャラ作った理由がシエル先生のためじゃなくて真アルクルートで「君の人生は、目が覚めているだけで楽しいのだ」やるためだった可能性、結構ある気もするんだが……「またいつか、あるはずのない夢の中で」とか本編登場の前フリっぽいし。そもそも塗りがシエル先生&ネコアルクと違う本編使用だし。

 

 

死徒二十七祖

現行メンバー

 以前書いた死徒二十七祖リストラ予想記事が大間違いだった(いやまさか「リストラ」という言葉の意味が「設定からリストラ」じゃなくて「登場人物からリストラ」だったとは……)のでちょっと恥ずかしいんだけど、一応「リメイクでネロ消えてそうじゃない?」「ロアの番外位設定消えてる可能性ない?」「プライミッツ・マーダー死徒でも全然なんでもないので消えてるかも……」とかギリギリ触れてたのでなんとかセーフということでどうか。

 

1 The Da

2

3 Kishu

4 Millenn

5 ORT

6 リィゾ=バール・シュトラウト

7 アインナッシュ

8 フィナ=ヴラド・スヴェルテン

9 アルトルージュ・ブリュンスタッド

10 ネロ・カオス

11 スタンローブ、カルハイン

12 Lululily A

13 タタリ

14 ヴァン=フェム

15 リタ・ロズィーアン

16 グランスルグ・ブラックモア

17 トラフィム・オーテンロッゼ

18 エンハウンス

19 ゼリア・アッフェンバウム(ヴローヴ・アルハンゲリ)

20 メレム・ソロモン

21 スミレ

22 クロムクレイ・ペタストラクチャ

23 Zuckham Eri

24 エル・ナハト

25 ベ・ゼ

26 Agape

27 コーバック・アルカトラス

 

 基本的に旧設定の抜け番を埋めただけって感じで、思っていた「設定や序列なども一新」とはだいぶ違った。

 1位はまぁthe dark six、3位はキシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグだろうけど、2位が全然読めない。一応Brunestudのestが見えるような気がしなくもないので朱い月のブリュンスタッド

 旧設定では1位だったプライミッツ・マーダーが消えて、2位3位4位が1位2位3位に繰り上がり、4位に代わりにミレニアムなんちゃらが入った感じだろうか。

 結局設定上リストラされた祖はフォウくん(とロア)だけだった。

 登場人物としてリストラされた祖はネロ・カオスとアインナッシュ、あと場合によってはメレム・ソロモンも? まぁ他にも表に入ってるだけで実際は死んでる祖がいるかもしれないけど。ゼリアも表にいるのに死んでるし。

追加祖について

 19位はヴローヴとその先代のゼリア・アッフェンバウム。

 22位はシエルに討伐されて原理血戒をパクられたクロムクレイ・ペタストラクチャ。

 25位はシエルの師匠かつシエルに討伐されて原理血戒をパクられた剣僧ベ・ゼ。

 完全に正体不明なのは4位(ミレニアムなんちゃら?)、12位(ルルリリー?)、23位(ザッカム?)、26位(アガペー?)の4人。

 この中に多分阿良句博士がいるんだろうが、阿良句博士とフランス事変の蜘蛛が両方とも愛うんぬん言ってるの見るとアガペーかなぁ。

原理血戒(イデアブラッド)

 旧設定における「死徒二十七祖は吸血鬼の冠位(タイトル)」「死徒二十七祖はそれぞれ独自の手段で不老不死を体現する」「原液持ち」あたりをめちゃくちゃケレン味効かせてド派手にバージョンアップした奴。好き。

 なんとなく雰囲気が冠位指定とか人類悪設定に近く感じるけど、この頃のきのこの中でそういうブームでも起きてたんだろうか。

 ヴローヴ戦の

「答えよ、矮小家畜の我が隷属。祖の証。根の病巣。大渦の如きその穴蔵。新たな原理を孕んだ胤よ。貴様にとって血とは何や?」

「謹んで受領えよう。おれにとって、血液とは暖そのもの」

 のテンプレやりとりはもっと色んな祖で見せてほしかった。

 というか、プレイ中は「おっこれロア戦でもやるやつだな!」くらいに思ってたのにロアが「別に祖じゃないけど被害の規模が祖級なので教会からは祖扱い」と祖から完全リストラされてたせいでやらなくて残念。

 多分ヴローヴで言う「暖」の部分が祖の持つ原理によって変わるんだと思うんだよな……「おれにとって、血液とは実りそのもの」とか「おれにとって、血液とは城、即ち王国そのもの」とか……。

 二十七祖、総耶にもっといっぱいやって来ていっぱい原理名乗りやってほしい。阿良句博士1人だけじゃ全然足りないわ。

討伐済みの祖

 アルクェイド曰くすでに倒されている祖がアッフェンバウムの原理、『実り』の原理、『城、即ち王国』の原理、『剣』の原理の4つと教会に封印された『熔ける』原理、『四肢』の原理の2つ。

 マーリオゥ曰くシエルが倒した祖が『森』と『城』。

 シエルが原理血戒を持っている祖がベ・ゼとクロムクレイ・ペタストラクチャ。

 

 『森』と『実り』は属性被ってるし、あだ名が『森』で持ってる原理が『実り』ってことでいいんだよな、多分。

 『森』=『実り』の原理=アインナッシュ?

 『城』=『城、即ち王国』の原理=クロムクレイ・ペタストラクチャ

 『剣』の原理=ベ・ゼ

 『熔ける』原理=エル・ナハト?

 『四肢』の原理=メレム・ソロモン

 として、アインナッシュとクロムクレイとベ・ゼを倒したのがシエル、エル・ナハトとメレムを封印したのが教会って考えると、これバルトメロイが倒せる祖が残ってなくない……?

 死徒二十七祖の設定改変で一番損したの、強さの根拠が崩れたバルトメロイかもしれない。一応シエルが倒した祖3体に共同撃破で絡んでる可能性とかならあるかもしれないけど。

フランス事変

 死徒二十七祖シルエットクイズ。

 左上のデカい奴=「街をぐるりとかこむ、10メートルを超える城塞」担当の死徒=クロムクレイ・ペタストラクチャ?

左下から2番目の植物っぽい奴=「人間を苗床にして咲く吸血花。血液で咲く真紅の薔薇」担当の死徒リタ・ロズィーアン

右上の蜘蛛=「六本足の昆虫、八本足の蜘蛛。多足類のわじわじしたもの」担当の死徒=阿良句博士?

左下の槍持ってる奴=「凍りついた街並」担当の死徒=ヴローヴ

右下の複数人連れてる奴=「地面に空いたいくつもの穴」担当の死徒=何これ?

左下から3番めの長髪の奴=「逃きる事を諦めた人だけを襲う美しい鳩の群れ」担当の死徒=白翼公とか?

 

 最初は右下の女連れの奴がロズィーアン卿で「人間を苗床にして咲く吸血花。血液で咲く真紅の薔薇」担当だと思ってた(周りのいるのは娘たち)んだけど、画面演出的に「凍りついた街並、地面に空いたいくつもの穴、逃きる事を諦めた人だけを襲う美しい鳩の群れ」って文章出た後に下3人のシルエット出るんでこの流れっぽい? 少なくとも「凍りついた街並」とヴローヴは順番一致してるし。

 既存設定の中に女連れて地面に穴あけそうなキャラいないので新キャラかなぁとも思う(ルルリリーは女っぽい名前だしザッカムとか?)けど、既存祖に設定変更入ってる可能性や文章の順番と画面表示順に一切関係ない可能性も全然あるしよくわからん。

神代同盟

 死徒二十七祖のうち古参の5匹が組んでいる同盟。

 旧設定でも「齢4000年を超える神代連盟(エルダータイトル)の祖」「西欧諸国に潜む、神代連盟(エルダータイトル)を名乗る魔術師のなれの果て」と軽く触れられてはいたけど、ちゃんと説明されるのは今回が初めて。

 歌月十夜のデイリーメッセージで言う「最古参である三人」のことでいいのかなぁ。その場合は多分メンツが黒騎士シュトラウト、ヴァン=フェム、白翼公になるけど。残りの2人は旧設定では死んでいたやつ?

 

聖堂教会

埋葬機関

局長ナルバレック

枢機卿ノイ・セオナトール・グランファテマ

司祭アンドレイ・ゴッドビバーク

尼僧(シスター)キアラ・キッショウイン

悪魔祓い(エクソシスト)ミスター・ダウン

五人目は知らない

代行者アーガレオン

代行者シエル

 

 ナルバレックが1位から局長に変わった結果実質メンバー1人増えた……というかこれもしかしてナルバレックただの管理者になって戦闘力設定なくなってたりする? 少なくとも祖3体封印設定はなくなってるはずだけど(むしろそのスコアがシエルの設定に引き継がれた感じ?)。

 今までなんとなく埋葬機関=吸血鬼ハンター組織みたいなイメージ持って「なんで死徒相手に役立たずのミスター・ダウンいんの」くらいに思ってたけど、リメイク版シエル先輩の「対吸血鬼に特化しているだけで、他に偉大な方は何人かいます」ってセリフ見た感じむしろ逆で、悪魔担当とか吸血鬼担当とかそれぞれ得意分野がわかれてたりする組織なのかなこれ。

 マーリオゥが「吸血鬼退治で役職が上がるかよ」って言ってるの、つまり枢機卿のノイと司祭のアンドレイは吸血鬼以外の敵を退治したことで役職上げてる、みたいな。

メレム・ソロモン

 旧設定では埋葬機関5位だった二十七祖

 5位のことだけノエル先生が知らなくて『四肢』の原理が教会に封印されている(アルク談)あたり、表向きは教会に封印されたことになってるけど実際は5位の正体がメレムって話でいいのかな。

 メレムは登場人物としては完全にリストラされてマジで教会に封印されてるだけ、5位をノエル先生が知らないのは全然別の理由……という可能性もまぁなくはないと思うが……。

 あと原理の名前が人の願いの具現化とかそういう方向性じゃなくダイレクトな『四肢』になってるあたり、もしかして神子とかデモニッションあたりの設定消えて「めちゃくちゃ強い四肢の使い魔を具現化できる能力」とかに設定変更されてたりする?

エル・ナハト

 旧設定では教会に封印されて対死徒用の切り札「胃界教典」ってアーティファクト扱いされていた祖。

 これも教会に封印されている『熔ける』原理って奴がエル・ナハトのことでいいんだよな? メレムと違ってマジで封印されてて『熔ける』原理だけ胃界教典として勝手に使われてるみたいなイメージだろうか。

ミスター・ダウン

 旧設定だと埋葬機関6位だったやつ。順番的にリメイク版設定では4位に昇格してるっぽい?

 カレンがいないのは加入前なのか加入した上でもう死んでたりするのか。『hollow』から10年後と考えるとカレンが生きてる気はあんまりしないんだけど。

キアラ・キッショウイン

 なん……何?

 なんか設定が次元内全能なんてお前全ジャンル主人公最強議論スレかよってレベルですごいんだけど、キアラより上位の2人はそれより強いってことなのか? 1位2位は枢機卿と司教だし単に偉い順なだけとか?

 「サバトによって悪魔化し、高次元の感覚を得た」って要は真性悪魔化して魔性菩薩になったって話でいいんだろうか。なんか本人も変生とか言ってるし。

第七聖典

 この武器、結局どうなっているのかいまいちよくわからない。

 「焼死(ブレイズ)」「病死(シック)」「出血死(ブレイド)」「衝突死(ブレイク)」「精神死(ロスト)」「拷問死(ペイン)」「断罪死(パニッシュ)」の7死因と「双銃」「銃剣」「大剣」「甲冑」「コア」「破城弩弓」の7武装がどう対応するのか……。

 焼死=銃、出血死=蛇腹剣、拷問死=ヴァージンペイン、断罪死=破城弩弓まではいいとして、他は何? 杭打機は出血死+衝突死の複合装備らしいけどこれもいまいちよくわからない(剣消えとるやんけ。杭に変形してるみたいな話なのか?)。

 残っているのが病死と精神死、銃の片方とコアだけど、これ組み合わせ成立するのか? コアはともかく病死する銃とか精神死する銃とかある!?

 双銃って言いながら最後まで銃は右手用1本しか出てこないし、銃剣に至っては影も形もないと思うがこれがパイルバンカー本体? のことでいいのか? あとコアってそもそも武器なのか?

キャーンズ

 シエル先輩はXV(キャーンズ)、四季の棺に書かれている数字はXVII。遠野家への転生を決めたのはシエル先輩……おかしくない? 

 シエル先輩が16で四季が17なのか、シエル先輩が15で四季が16なのか、どっちかじゃないかと思うんだけど……。

 「実は16代目は志貴。四季が志貴を殺した時にロアも移動して四季が17代目になった」説とかも考えてみたけど、これだとシエル先輩が遠野家指定したのがおかしいよなぁ。

 棺14ロアが棺15ロアの研究テーマを継承に決めて、棺15ロアが研究を完成、棺16ロアのエレイシアに継承を搭載した……って解釈してる人も見かけたけど、棺14ロアが「次の私は継承に耐えられる肉体スペックを持っているか」を気にしてるんだからやっぱこれ棺15ロアがシエル先輩なんじゃないか?

シエル先輩の年齢

 1989年生まれ。2001年に12歳でロア覚醒。6年後に復活。半年間殺され続けた後6年間代行者として活動。

 2014年の本編内では「戸籍年齢25歳、精神年齢19歳、肉体年齢12歳、外見年齢16歳~18歳」。

 シエル先生は本編後18歳想定なので、2020年頃の「戸籍年齢31歳、精神年齢25歳、肉体年齢18歳」状態だろうか。マテリアルの記述だと年齢が「20歳(推定)」なのがよくわからないが……。

 ちなみに旧『月姫』の設定では「16歳でロア覚醒、3年後に復活、それから5年間代行者として活動」なので「戸籍年齢24歳、精神年齢21歳、肉体年齢16歳」。肉体年齢はともかく、精神的にはコプスレ成人女性だった。

 

その他メモ

舞台年

 2001年12月のフランス事変から13年後ということで2014年の10月。

 『Fate/stay night』からちょうど10年後で、奇しくも解体戦争編と同年代ということになるけど、まぁ設定上クロスオーバーできないのでなんの意味もない符号じゃないか。

 というかこれ、2014年な理由って単純にシナリオ書いたのが2014年ごろだったからでは。

FGO』『UBW』との連携

 「すべて予定通りのスケジュールで進んでいればアニメ『UBW』でギルガメッシュが人類悪という単語を使うのと、『FGO』のクライマックス、そして『月姫R』の中でのとある言及が同時に進行する予定だった」(参考)っていう話。結局なんだったのあれ……?

 プレイ前は「聖杯の泥、ティアマトの泥、ネロ・カオスの創世の土は実は全部同じものだった!」的なギミックを予想してたんだけど、泥っぽいものも人類悪も出てこなかったしギルガメッシュのセリフと絡む要素何もなくない?

 今更アニメ『UBW』や『FGO』1部と連携してもしょうがねぇみたいな感じでボツになったとか? それとも後編でやるのか……?

 あとは別に3つ全部で連携するわけじゃなく「『FGO』と『UBW』は人類悪繋がり」「『FGO』と『月姫R』は逆行運河繋がり」の2連コンボだった可能性とかもあるかなぁ。

逆行運河

 『MELTY BLOOD Act Cadenza』で青子のラストアーク「逆行運河・創世光年」として初登場して以降、『Fate/EXTRA CCC』のサーヴァント電脳体に潜っている時のサブタイ「逆行運河/原初黎明」、『Fate/Grand Order』のゲーティアの大偉業「逆行運河/創世光年」とちょくちょく出てくる逆行運河シリーズの最新作、「逆行運河/天体受胎」。

 どれもノー説明で単語だけ出てくるのでいまいちよくわからないけど、『CCC』の原初黎明が人類史の発端、『FGO』の創世光年が地球誕生、『月姫R』の天体受胎が宇宙誕生って感じで、何かの原点に逆行すると逆行運河がつく……みたいなやつ……なのか?

眩病月

 「アルクェイドとの約束を無理やり守ると行くバッドエンドルート」っていうところは原作と同じなんだけど、終わり方そのものは「学校でロアにやられる」「遠野邸で倒れる」で全然違って、でも両方とも「琥珀さん(リメイク版では翡翠に変装)に「志貴の体が弱いのは志貴のせいじゃない」って言われながら変な所に連れて行かれる」流れだけは一致しているズラし方が好き。

 ところでこのエンド、「遠野志貴を生かしている何かの不興を買った」って要は志貴が全然自分との約束を守ってくれないことにキレた秋葉が生命力供給カットしたって話でいいんだよな? 朝に秋葉が妙にご機嫌だったのはこれから志貴を手元に置き続けることに決めたから、という。

 うん、まぁ……これは志貴が悪いかな……。

「だめだ、来るな! ここには豹がいるんだ」

 なんか好き。

 来たのが燃える死人だったからそのままシリアスシーンとして成立したけど、もしあそこにたまたま通りがかった一般人来てたらすげぇ変な雰囲気になっただろうな……。

 「はぁ?何言ってんだこんな町中に豹がいるわk豹だこれー!(ガビーン)」

間宮流ガイア仮説

 「地球の資源は今の人類では使い切れない量ではあるが、それと環境破壊による地表の変化は別の問題。人類はどれほどヤンチャをしてもこの惑星を破壊できない。しかし自分のヤンチャのせいで気温、生態系は変化していき、人類が生存するためのハードルが高まっていく。自分の部屋を散らかしっぱなしにしても部屋に住めなくなるだけで家そのものは変わらないし、罰を受けるのは部屋から追い出されて居場所がなくなった俺だけ」。

 現実逃避として真面目に授業を受ける現社大好き人間・志貴……っていうギャグシーンなんだけど、ギャグシーンの中に紛れ込んでるせいで逆に「絶対これ的を射てるやつじゃん!」っていう説得力がある。間宮教諭、校内最年長は伊達じゃないという感じだ。

シエルルート主題歌の歌詞

 OPのジュブナイルは「歪なままひび割れているこの世界で一つ輝く綺麗な月」、EDのBelieverは「何も知らない誰かが何かを知るその為だけに」とか言ってて、これ両方ともシエルじゃなくてアルクェイドの歌じゃない!?

 Brave ShineLast Stardustみたいな感じで、アルクルート用主題歌として不採用になった曲をシエルルートに流用した的な曲なんだろうか。

きのこ本棚

 詳しくはリンク先に追記したけど、今回種本として使われていそうな本は『宇宙の起源』『宇宙のはじまりの星はどこにあるのか』『紅茶の事典』『怪物の本』あたり。

 特に面白いのは宇宙の種本2冊だけど、別にこれを読んでも逆行運河/天体受胎について何かわかるわけではない。いったいなんなんだ、■■■■■■。

 6文字の宇宙系ワードで存在が仮定されるもの、ダークマターくらいしか思いつかないけどさすがにそんなもったいぶるような単語じゃないよなぁ。いやダークってついてるし闇色の六王権(the dark six)とかけてあるとすればワンチャンある……?

奈須きのこ インタビュー・対談 一覧

  持ってるやつだけ。

 雑誌を買い足すたびに内容が増えていく予定。

 2006年から2012年あたりまでの雑誌記事情報についてはSeasons Of Changeさんが詳しいので、そちらでも見てください。(このブログ見て「この雑誌買ってもしょうがなさそうだな……」とか判断しているので多分この期間の雑誌はあんま増えない)

 TYPE-MOON関連書籍以外の中だと個人的にはこのあたりがわりとオススメです。

 


 


2001/01 『スタッフ座談会第一夜

  『月姫』座談会(奈須きのこ武内崇


2001/02 『第2回月姫萌え吠えチャット座談会

 ファンを交えての『月姫』座談会(奈須きのこ武内崇


2001/03 『スタッフ座談会第二夜 』

 『月姫』座談会(奈須きのこ武内崇

 

2001/05/02 『BugBug 2001年6月号』

 『月姫』インタビュー 半ページ


2001/05 まんだらけホームページ 漢話月姫

 『月姫』インタビュー(奈須きのこ武内崇・OKSG)(『月姫読本Plus Period』に再録済み 20ページ)

 

2001/05/30『電撃姫 2002年7月号』

 奈須きのこ×虚淵玄 対談 4ページ


2001/07/18 『同人ゲームマニアックス』

 『月姫』インタビュー(奈須きのこ武内崇)4ページ


2002/07/18 『COCO 2002年夏号』

 『月姫』インタビュー(奈須きのこ武内崇)5ページ


2002/08/03 『カラフルピュアガール 2002年9月号』

 『Fate/stay night』インタビュー。メインは武内崇奈須きのこインタビューは極一部のみ。

 

2002/08/09 『空の境界 ドラマCD 俯瞰風景 ブックレット』

 奈須きのこ×虚淵玄 対談  16ページ

 

2002/12/27 『同人ゲームマニアックス2』

 『MELTY BLOOD』座談会(奈須きのこ武内崇・成田展弥・我上院) 10ページ


2003/06/03 『カラフルピュアガール 2003年7月号』

 『Fate/stay night』インタビュー(奈須きのこ武内崇)3ページ


2003/08/30 『電撃姫 2003年10月号』

 『Fate/stay night』インタビュー(奈須きのこ武内崇)2ページ


2003/10/03『カラフルピュアガール 2003年11月号』

 『Fate/stay night』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 3ページ


2003/10/15 『ファウストVol.1』

 『月姫』『空の境界』インタビュー(奈須きのこ武内崇笠井潔)22ページ


2003/12/20 『Fate/stay nightプレミアムファンブック』

 『Fate/stay night』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 7ページ+4ページ

 

2003/12/20『テックジャイアン 2003年12月号』

 『Fate/stay night』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 5ページ 

 

2004/02 『腐り姫読本~赤雪腐爛草紙~』

 実力派シナリオライター対談(奈須きのこ星空めてお虚淵玄田中ロミオ中村哲也)8ページ

 特別寄稿 1ページ


2004/02/28 『電撃姫 2004年4月号』

 『Fate/stay night』鼎談(奈須きのこ武内崇佐々木少年) 3ページ


2004/04/03 『カラフルピュアガール 2004年5月号』

 『Fate/stay night』インタビュー 2ページ

 

2004/04/30 『TYPE-MOON MANIAX SPECIAL FANBOOK』

 漫画版『真月譚 月姫』鼎談(奈須きのこ武内崇佐々木少年) 4ページ


2004/07/03 『カラフルピュアガール 2004年8月号』

 個性派シナリオライタープロファイリング 半ページ


2004/07/10 『ニュータイプ 2004年8月号』

 『空の境界』インタビュー 1ページ

 

2004/10/15 『CONTINUE Vol.18』

 奈須きのこ×イシイジロウ 対談 3ページ

 

2004/12/10 『メフィスト 2005年1月号』

 奈須きのこ×綾辻行人 対談 13ページ


2004/12/22 『活字倶楽部 2004年秋号』

 『空の境界』インタビュー(奈須きのこ太田克史) 5ページ


2005/05/17 『ファウストVol.5』

 竜騎士07×奈須きのこ対談 26ページ


2005/07/09 『Fate/secret book』

 『Fate/stay night』『Fate/hollow ataraxia』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 10ページ

 

2005/10/03 『PC Angel 2005年11月号』

 『Fate/hollow ataraxia』インタビュー(奈須きのこ武内崇)2ページ


2005/12/21 『テックジャイアン 2006年1月号』

 『Fate/hollow ataraxia』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 2ページ


2005/12/27 『TYPE-MOON DOUBLE MANIAX』

 『Fate/hollow ataraxia』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 6ページ


2006/01/10 『コンプティーク 2006年2月号』

 『Fate/stay night』『Fate/hollow ataraxia』インタビュー(奈須きのこ武内崇)5ページ

 

2006/01/10 『Fate Unlimited Guide』

 『Fate/stay night』『Fate/hollow ataraxia』インタビュー 10ページ

 

2006/05/10 『月刊ニュータイプ 2006年6月号』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』インタビュー 1ページ(奈須きのこ武内崇


2006/06/09 『電撃PlayStation Vol.355 2006/06/23号

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 4ページ

 

2006/06/10 『コンプティーク 2006年7月号』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』インタビュー 半ページ


2006/06/24 『ホビージャパン 2006年8月号』

 「TYPE-MOON、フィギュアを語る」(奈須きのこ武内崇) 2ページ

 

2006/07/14 『電撃PlayStation Vol.359 2006/07/28号』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』一問一答


2006/09/30 『電撃Gsマガジン 2006年11月号』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 4ページ

 

2006/10/13 『電撃PlayStation Vol.369 2006/10/27号』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』インタビュー

 

2006/11/02 『Fate / stay night 8[限定版] Complimentary Booklet』

 TVアニメ『Fate/stay night』脚本家座談会(奈須きのこ 他7名) 5ページ


2006/11/21 『テックジャイアン 2006年12月号』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 5ページ


2006/12/27 『ゲーマガ 2007年2月号』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 4ページ


2006/12/27 『GAME JAPAN 2007年2月号』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』インタビュー 1ページ


2007/01/29 『Barrage Rei Hiroe Artworks』

 奈須きのこ×広江礼威 対談 4ページ


2007/02/10 『ダ・ヴィンチ 2007年3月号』

 『DDD』インタビュー 1ページ


2007/02/10 『コンプティーク 2007年3月号』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』インタビュー( 奈須きのこ武内崇) 6ページ

 

2007/03/10 『コンプティーク 2007年4月号』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』『Fate/Zero』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 約1ページ

 

2007/03/09 『電撃PlayStation Vol.383 2007/03/30号』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』インタビュー(奈須きのこ武内崇・藤岡迅彦・脇本博道) 4ページ

 

2007/04/10 『コンプティーク 2007年5月号』

 『フェイト/タイガーころしあむ』コメント


2007/04/19 『コンプセレクションズVol.2』

 『Fate/stay night [Réalta Nua]』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 6ページ

 

2007/05/10 『ダ・ヴィンチ 2007年6月号』

 『空の境界』インタビュー 5ページ


2007/06/25 『キャラメルVol.1』

 奈須きのこ武内崇藤島康介 鼎談 9ページ


2007/08/21 『テックジャイアン 2007年9月号』

 『DDD』 猫電撃秘密文書 1ページ

 

2007/08/24 『電撃PlayStation Vol.396 2007/09/14号』

 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』インタビュー 1ページ

 

2007/09/11 『【かーずSP】 奈須きのこ氏に訊く「劇場版 空の境界」インタビュー

 『劇場版 空の境界』インタビュー

 

2007/09/13 『「空の境界」がアニメ化 原作者の奈須きのこさんに聞く 』

 『劇場版 空の境界』インタビュー


2007/09/27 『メカビ 2007年秋号』

 『劇場版 空の境界』インタビュー 1ペー


2007/09/29 『電撃Gsマガジン 2007年11月号』

 『劇場版 空の境界』インタビュー 2ページ

 

2007/10/10 『ニュータイプ 2007年11月号』

 『劇場版 空の境界』インタビュー 2ページ


2007/10/10 『コンプティーク 2007年11月号』

 『劇場版 空の境界』インタビュー 1ページ


2007/11/14 『IN POCKET 2007年11月号』

 『空の境界』インタビュー 12ページ

 

2007/11/21『テックジャイアン 2007年12月号』

 『鴉-KARAS-』対談(奈須きのこ武内崇虚淵玄鋼屋ジン) 1ページ

 

2007/11/30 『メガミマガジン 2008年1月号』

 『劇場版 空の境界』インタビュー1ページ

 

2007/12/01 『劇場版 空の境界 俯瞰風景パンフレット』

 『空の境界』インタビュー 2ページ

 

2007/12/10 『アニメージュ 2008年1月号』

 『空の境界』インタビュー 2ページ


2007/12/10 『コンプティーク 2008年1月号』

 『Fate/unlimited codes』クリエイターズコメント(奈須きのこ武内崇) 約1ページ

 

2007/12/10 『ニュータイプ 2008年1月号』

 奈須きのこ三田誠 対談 1ページ


2007/12/12 『Quick Japan 2007/12 Vol.75』

 『劇場版 空の境界』インタビュー 3ページ

 

2007/12/18 『CONTINUE 2007 Vol.37』

 『空の境界』『月姫』インタビュー 16ページ


2007/12/29 『劇場版 空の境界 殺人考察(前)パンフレット』

 『空の境界』インタビュー 2ページ


2008/02/06 『パンドラVol.1』

 『劇場版 空の境界』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 6ページ


2008/02/09 『劇場版 空の境界 痛覚残留パンフレット』 

 『空の境界』インタビュー 2ページ

 
2008/02/10 『TYPE-MOON PHANTASM』

 『Fate/Zero』インタビュー(奈須きのこ虚淵玄) 11ページ


2008/05/24 『劇場版 空の境界 伽藍の洞パンフレット』

 『空の境界』インタビュー2ページ


2008/08/08 『Fate/Zero material』 

 『Fate/Zero』総括対談(奈須きのこ虚淵玄) 16ページ


2008/08/16 『劇場版 空の境界 矛盾螺旋パンフレット』

 『空の境界』インタビュー 2ページ


2008/12/20 『劇場版 空の境界 忘却録音パンフレット』

 『空の境界』インタビュー 2ページ


2009/12/27 『GAME JAPAN 2009年2月号』

 『PS2Fate/unlimited codes』コメント(奈須きのこ武内崇) 半ページ

 

2009/01/29 『428~封鎖された渋谷で~ オフィシャルガイドブック』

 『428~封鎖された渋谷で~』対談(奈須きのこ武内崇イシイジロウ) 6ページ

 

2009/02/21 『テックジャイアン 2009年3月号』

 『魔法使いの夜』インタビュー 約1ページ


2009/02/21 『TYPE-MOONエースVol.2』

 『魔法使いの夜』インタビュー 6ページ

 『MELTY BLOOD』対談(奈須きのこ・我上院) 7ページ


2009/03/31 『レイバーフッド!広江礼威イラスト集』

 虚淵玄×奈須きのこ×広江礼威 対談 3ページ

 

2009/06/10 『コンプティーク 2009年7月号』

 『CANNAN』 スタッフコメント 1ページ


2009/07/10 『ニュータイプ 2009年8月号』

 『劇場版 空の境界 殺人考察(後) 』インタビュー 2ページ

 

2009/07/10 『コンプティーク 2009年8月号』

 『劇場版 空の境界』インタビュー 2ページ

 

2009/07/15 『TECH GIANイレギュラーズ summer』

 アマガミ座談会(奈須きのこ武内崇・こやまひろかず・高山箕犀) 9ページ


2009/08/08 『劇場版 空の境界 殺人考察(後)パンフレット』

 『空の境界』インタビュー 2ページ


2009/08/21 『TYPE-MOONエースVol.3』

 『空の境界』座談会(奈須きのこ坂本真綾鈴村健一) 7ページ

 『428』『CANAAN』インタビュー(イシイジロウ奈須きのこ武内崇) 8ページ


2009/12/24 『TYPE-MOONエースVol.4』

 『Fate/EXTRA』インタビュー(奈須きのこ新納一哉・門脇宗悦) 6ページ 

 『魔法使いの夜』インタビュー 1ページ

 

2010/04/03 『応援団メッセージ#24 奈須きのこ(リンク切れ)

 『トライガン』応援メッセージ


2010/06/21 『TYPE-MOONエースVol.5』

 『魔法使いの夜』インタビュー(奈須きのこ・こやまひろかず) 10ページ

 『Fate/EXTRA』対談(奈須きのこ・ワダアルコ) 5ページ


2010/06/30 『Fate/complete material II Character material』

 『Fate/stay night』 キャラクター別対談(奈須きのこ武内崇) 24ページ

 

2010/06/30『ゲーマガ 2010年8月号』

 『Fate/EXTRA』インタビュー(奈須きのこ・水谷英之) 5ページ


2010/07/09 『電撃PlayStation Vol.475 2010/7/22号』

 『Fate/EXTRA』インタビュー 4ページ

 

2010/07/13『漫画BOX AMASIA』

 『えの素』解説 2ページ

 奈須きのこ榎本俊二 対談 47ページ


2010/07/21 『魔法使いの夜 Artist booklet』

 『魔法使いの夜』インタビュー 20ページ


2010/12/24 『TYPE-MOONエースVol.6』

 『劇場版 空の境界 俯瞰風景』誌上コメンタリー(奈須きのこ武内崇) 7ページ

 『Fate/EXTRA』インタビュー 4ページ


2011/01/10 『ニュータイプ 2011年2月号』

 アニメ『Fate/Zero』インタビュー(奈須きのこ虚淵玄)2ページ


2011/02/25 『Fate/EXTRAビジュアルファンブック』

 『Fate/EXTRA』インタビュー 3ページ 

 

2011/03/02 『the Garden of sinners -劇場版「空の境界」音楽集-』

 『劇場版 空の境界』対談(奈須きのこ梶浦由記) 6ページ


2011/06/25 『Fate/complete material IV Extra material』

 ゲーム版『Fate/Apocrypha』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 1ページ

 

2011/06/25 『アレ本 Fate/side side materiale complete』

 『Fate/side side materiale』座談会(奈須きのこ武内崇) 2ページ

 

2011/09/10 『PILGRIM OF TYPE-MOON

 『Fate/EXTRA CCC』インタビュー(奈須きのこ・ワダアルコ) 4ページ


2011/09/26『 Fate/World Guide』

  武内崇奈須きのこ虚淵玄 座談会 12ページ


2011/12/15 『TYPE-MOONエースVol.7』

 『魔法使いの夜』インタビュー 4ページ

 奈須きのこ×武内崇×虚淵玄 座談会 4ページ

 アニメ『Fate/Zero』対談(奈須きのこあおきえい) 4ページ


2011/12/31 『ビジュアルノベルの星霜圏』 (リンク切れ) 

 『Fate/stay night』『Fate/hollow ataraxia』他インタビュー(奈須きのこ武内崇


2012/02/25 『Fate/complete material V Hollow material』

 『Fate/hollow ataraxia』対談(奈須きのこ武内崇) 2ページ

 

2012/02/28 『Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック』

 『Carnival Phantasm』座談会(奈須きのこ武内崇・福良啓) 6ページ

 

2012/03/10 『コンプティーク 2013年4月号』

 『Fate/EXTRA CCC』インタビュー(奈須きのこ・ワダアルコ) 4ページ

 

2012/03/24 『キャラ★メル Febri 2012年5月号 vol.11』

 50の質問 1ページ


2012/03/26 『Fate/ZeroアニメビジュアルブックI』

 アニメ『Fate/Zero』誌上コメンタリー(奈須きのこ三田誠成田良悟) 7ページ


2012/03/29 『電撃Gsマガジン 2012年5月号』

 『魔法使いの夜』インタビュー(奈須きのこ・こやまひろかず) 4ページ

 

2012/03/30 『ジャイアニズムVol.2』

 『魔法使いの夜』インタビュー(奈須きのこ・こやまひろかず)4ページ

 

2012/04/10 『コンプティーク 2012年5月号』

 『魔法使いの夜』インタビュー(奈須きのこ・こやまひろかず) 4ページ

 

2012/05/09 『魔法使いの夜 ORIGINAL SOUNDTRACK』

 『魔法使いの夜』鼎談(奈須きのこ・KATE・深澤秀行) 13ページ

 

2012/05/19 『TYPE-MOONの原点を辿る「魔法使いの夜」インタビュー。奈須きのこ&こやまひろかず&つくりものじ氏の3名に聞く,ノベルゲームの未来と可能性

 『魔法使いの夜』インタビュー(奈須きのこ・こやまひろかず・つくりものじ

 

2012/06/21 『ゲームの流儀』

 『空の境界』『月姫』インタビュー(『CONTINUE 2007 Vol.37』の再録。一部修正あり)


2012/08/10 『Fate/Prototype Tribute Phantasm』

 『Fate/Prototype』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 8ページ


2012/08/10 『TYPE-MOON 10th Anniversary Phantasm』

 『Fate/Prototype』誌上コメンタリー(奈須きのこ武内崇) 4ページ

 TYPE-MOON スタッフ座談会(奈須きのこ 他11名 )18ページ 

 TYPE-MOON クロニクル(奈須きのこ 他11名 ) 6ページ 

  奈須きのこ武内崇虚淵玄 座談会(『TYPE-MOONエースVol.7』の増補版) 10ページ

 

2012/10/06 『ファイブスター物語 トレーサー Ex.1』

 『ファイブスター物語』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 8ページ

 

2012/10/25 『ZONE OF THE ENDERS HD EDITION PREMIUM PACKAGE』

 『Z.O.E HD』プレイレビュー(奈須きのこ虚淵玄武内崇) 2ページ


2012/11/06 『Fate/ZeroアニメビジュアルブックII』

 アニメ『Fate/Zero』誌上コメンタリー(奈須きのこ三田誠東出祐一郎星空めてお) 7ページ


2012/12/15 『TYPE-MOONエースVol.8』

 『Fate/EXTRA CCC』インタビュー 5ページ

 『Fate/Apocrypha』対談(奈須きのこ東出祐一郎) 6ページ

 『魔法使いの夜』誌上コメンタリー(奈須きのこ・こやまひろかず) 7ページ


2013/09/10 『ニュータイプ 2013年10月号』

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』インタビュー( 奈須きのこ・近藤光 岩上敦宏 武内崇)2ページ 


2013/09/28 『劇場版 空の境界 未来福音パンフレット』

 『空の境界 未来福音』インタビュー 2ページ


2013/10/10 『コンプティーク 2013年11月号』

 『劇場版 空の境界 未来福音』インタビュー 4ページ


2013/10/25 『空の境界 the Garden of sinners 全画集+未来福音 extra chorus』

 『空の境界』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 6ページ

 

2013/10『FictionJunction CLUB 2013 Autumn vol.19』

 『劇場版 空の境界』対談(奈須きのこ梶浦由記) 4ページ

 

2013/12/29 『魔法使いの夜 Original Soundtrack Repetition』

 『魔法使いの夜』対談(奈須きのこ・深澤秀行) 7ページ

 

2014/01/30 『TYPE-MOONエースVol.9』

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』インタビュー 4ページ

 Vita版『Fate/hollow ataraxia』対談(奈須きのこ武内崇) 4ページ


2014/08/10 『コンプティーク 2014年9月号』

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』インタビュー(奈須きのこ三浦貴博) 4ページ


2014/10/10 『ニュータイプ 2014年11月号』

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 2ページ

 

2014/10/10 『「Fate/Grand Order」が目指す,スマホ時代の新しい物語とは。奈須きのこ×武内 崇×庄司顕仁の3名に聞く,その狙いと手応え

 『Fate/Grand Order』インタビュー(奈須きのこ武内崇・庄司顕仁)

 

2015/03/25 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works] Blu-ray Disc Box 1 [完全生産限定版] Animation material I』

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 』インタビュー 5ページ


2015/04/10 『ニュータイプ 2015年5月号』

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 2ページ


2015/07/01 『TYPE-MOONエースVol.10』

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』インタビュー 5ページ

 『Fate/Grand Order』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 3ページ

 リメイク版『月姫』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 2ページ

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』全話コメント(奈須きのこ武内崇) 7ページ

 

2015/08/10『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order

 『Fate/Grand Order』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 2ページ

 

2015/10/07 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works] Blu-ray Disc Box II [完全生産限定版] Animation material II』

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』インタビュー(奈須きのこ三浦貴博) 6ページ

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』2ndシーズンプレイバック(奈須きのこ三浦貴博) 4ページ


2015/10/25 『Fate/stay night[Unlimited Blade Works] アニメビジュアルブック』

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]奈須きのこ実況まとめ 12ページ

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』インタビュー(奈須きのこ武内崇)5ページ

 

2016/04/19 『TYPE-MOONエースVol.11』

 『Fate/EXTELLA』インタビュー 5ページ

 『Fate/Grand Order』インタビュー 6ページ


2016/11/10 『コンプティーク 2016年12月号』

 『Fate/EXTELLA』インタビュー(奈須きのこ・畑健一郎) 6ページ


2017/01/10 『ニュータイプ 2017年2月号』

 『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』インタビュー(奈須きのこ・岩上敦宏・武内崇) 4ページ 

 

2017/03/11 『「Fate/Grand Order」がもたらす新しいスマホゲームの形――奈須きのこ×塩川洋介が語るFGOの軌跡と未来とは

 『Fate/Grand Order』インタビュー(奈須きのこ・塩川洋介)

 

2017/03/29 『Fate/Grand Order-First Order- [完全生産限定版] First Order Material』

 『Fate/Grand Order-First Order-』インタビュー 4ページ


2017/04/15 『Fate/Grand Order カルデアエース』

 『Fate/Grand Order』鼎談(奈須きのこ武内崇島崎信長) 12ページ

 

2017/07/28 『【寺田P×奈須きのこ:対談】決戦!『スパロボ』VS『Fate』――と思いきや、奈須きのこのスパロボ愛が炸裂して、寺田Pから濃ゆい制作秘話が聞けちゃった!

 奈須きのこ×寺田貴信 対談

 

2017/08/09 『ユリイカ 2017年9月臨時増刊号』

 幾原邦彦作品インタビュー  11ページ


2017/8/30 『TYPE-MOONエースVol.12』

 『Fate/EXTELLA LINK』『Fate/Grand Order』『Fate/EXTRA Last Encore』インタビュー 6ページ

 

2017/10/14 『Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower パンフレット』

 『Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower』インタビュー 2ページ


2017/11/06 『ダヴィンチ 2017年12月号』

 『Fate/Zero』対談(奈須きのこ虚淵玄) 4ページ

 

2017/11/25 『Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower コメンタリーブック』

 『Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower』誌上コメンタリー(奈須きのこ・須藤友徳・近藤光) 17ページ

 

2018/03/16 『NewtypeSpecial 劇場版 Fate/stay night[Heaven’s Feel] I.presage flower』

 『Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 1ページ


2018/07/25 『「逆光」特集 坂本真綾×奈須きのこ対談 』

 『Fate/Grand Order』対談(奈須きのこ坂本真綾


2018/7 『Fateの歴史 物語の魅力とは:App Store ストーリー

 『Fate/Grand Order』インタビュー


2018/7 『Fate/Grand Orderの 未来とは:App Store ストーリー

 『Fate/Grand Order』インタビュー

 

2018/08/09 『週刊ファミ通 2018年8月23・30日合併号』

 『Fate/Grand Order』インタビュー(奈須きのこ武内崇・芳賀敬太)4ページ


2018/08/10 『ニュータイプ 2018年9月号』

 『Fate/EXTRA Last Encore』インタビュー 2ページ


2018/12/29 『マフィア梶田が切り込む「FateGrand Order」。奈須きのこが追求する理想と,やがて迎える終焉のカタルシス

 『Fate/Grand Order』インタビュー

 

2019/01/09 『Fate/EXTRA Last Encore 6 [完全生産限定版] ブックレット』

 『Fate/EXTRA Last Encore』インタビュー 6ページ(『ニュータイプ 2018年9月号』の再編集版)

 

2019/01/12 『Fate/stay night [Heaven s Feel]」Ⅱ.lost butterfly パンフレット』

 『Fate/stay night [Heaven s Feel]」Ⅱ.lost butterfly』インタビュー 2ページ


2019/08/08 『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号

 『Fate/Grand Order』インタビュー 6ページ

 2009年10月に増補版がWeb公開。


2019/10/04 『日経エンタテインメント 2019年11月号』

 『Fate/Grand Order』インタビュー 3ページ

 

2020/04/21 『図録 TYPE-MOONFate/stay night-15年の軌跡-』

 奈須きのこ×神谷盛治 対談 4ページ


2020/07/30 『週刊ファミ通 2020年8月13日号

 『Fate/Grand Order』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 4ページ

 2020年12月に増補版がWeb公開


2020/08/06 『ダヴィンチ 2020年9月号

 『劇場版Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット』インタビュー 6ページ


2020/08/10『読売新聞 2020年8月10日号』

 『Fate/Grand Order』対談(奈須きのこ武内崇) 約2ページ

 

2020/08/15 『Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song パンフレット』

 『Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song』インタビュー 4ページ

 

2020/09/26 『Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song 桜パンフレット』

 『Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song』誌上コメンタリー(奈須きのこ武内崇・須藤友徳) 14ページ


2020/12/22 『『FGO』奈須きのこと『チェンクロ』松永純が語る、スマホならではの物語の見せ方とは 』

 『Fate/Grand Order』対談(奈須きのこ・松永純) 


2021/03/26 『TYPE-MOONエースVol.13』

 『月姫 -A piece of blue glass moon-』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 6ページ


2021/08/05 『週刊ファミ通 2021年8月19・26日合併号

 『Fate/Grand Order』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 6ページ 

 2021年10月に増補版がWeb公開


2021/08/26 『週刊ファミ通 2021年9月9日号

 『月姫 -A piece of blue glass moon-』インタビュー(奈須きのこ武内崇) 5ページ

 

2021/09/27 『今甦る真月譚,新生「月姫R」クリエイターインタビュー。奈須きのこ&BLACK両氏が語る世界の裏側,そしてこれから

 『月姫 -A piece of blue glass moon-』インタビュー(奈須きのこ・BLACK)

 

2021/09/30 『メルティブラッド読本』

 『MELTY BLOOD』シリーズインタビュー 3ページ

 

2022/01/16 『Chaldea Breakroom

 『Fate/Grand Order』スタッフインタビュー

 2022年2月18日に日本語版公開。

 

2022/03/31 『新本格ミステリはどのようにして生まれてきたのか? 編集者宇山日出臣追悼文集』

 宇山日出臣追悼文 4ページ

 

2022/04/12 『TYPE-MOONエース Vol.14』

 『魔法使いの夜』インタビュー(奈須きのこ・こやまひろかず) 4ページ

 

2022/04/12 『Reminiscence』

 『Fate/Grand Order』第2部6章「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ」インタビュー 8ページ

マインスターの魔女とユミナと第一魔法について

いやー、Fate/Grand Order第2部6章「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ」でついに第一魔法の使い手について明かされましたね。

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 第一成立に関わった魔法使い=ユミナ=植物科の創立者であり、ユミナの直系=マインスターの魔女=久遠寺有珠の母だという。

 まぁ自慢じゃないけど僕はここ読んでる時マジで予想してた通りの内容が出てきたんで、「予想してた通りで逆につまらんな……!」くらいに思ってました。ガハハ!(自慢)

 この辺り、10年単位でチビチビ情報を出してきてる部分で、追っかけきれていない人もいると思うので順を追って解説していきます。 

 


2010年10月29日 Fate/complete material III World material

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 「第一魔法の直系たる人物はかろうじて存命中」の方はもちろんだけど、「内容は一部特権階級の魔術師たちにとっては常識」の方も後になってだんだん意味がわかってくる。

 なんなら「第四魔法の実在は魔法使いしか知らない」の方も第一魔法の使い手が誰かを考えるにあたって後で重要になる。 

 

2012年4月12日 魔法使いの夜 

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  「第一(はじまり)より別たれた」とか「私達は最後の魔法使い」とかかなり露骨な前振り。特に後者の方はこの後「触れてはいけない一線に踏みこんだ」説明だったと話が続くのでだいぶ意味深。

 この時点で「コンマテ3で言ってた第一魔法の使い手の直系、有珠なのかな?」って雰囲気はあるけど確証は特にない。

 

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  ちなみに「マインスター」に関しては有珠母個人を指す名称っぽい時と有珠含めた一族全体の名称っぽい時が両方あっていまいちよくわからない。

 ベリル母の「私の娘は私」を踏まえれば「代々マインスターの娘はマインスターでやってきたけど、禁忌で人間と恋に落ちて作った有珠はマインスター(血統)だけどマインスター(個人)じゃない特殊な存在になった」……みたいな感じかなぁ。

 

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 あとメイ・リデル・アーシェロットは「産業革命の陰でポッと発生した煤の魔女の末裔」らしい。

 これもこの時点では「有珠の友達だから同じ魔女」くらいしかわからなかったけど、今見ると「ああ、植物科初代のユミナが魔女だったから植物科の現ロードのアーシェロットも魔女なんだな」ってスッと理解できるな。

 FGOの説明だと魔女は文明の発展とともに転身していったって話なのに産業革命でポッと発生したの?っていうのはちょっと不思議だけど、格落ち品だからなのか?

 

2012年4月12日 魔法使いの基礎音律

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 久遠寺有珠の魔術系統がユミナ。この時点では完全ノークルー。他のキャラの魔術系統は「数秘術」「近代黒魔術」とかなので、謎の造語を使っている有珠が浮いていることだけはわかる。

 

2015年7月1日 TYPE-MOONエース Vol.10

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 時計塔の科の名前=創立者という設定の初出。この時点ではユミナもブリシサンも名前が出てきてないし、鉱石科がキシュアなのもわかってなかったのでマジでなんの意味もない設定だった。

 

2015年8月14日 ロード・エルメロイII世の事件簿 2 case.双貌塔イゼルマ(上)

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 植物科ユミナの初登場。正直この時点では「有珠、植物科だったんだ……」くらいに思ってた。今考えれば「植物科だからユミナ」ならユミナじゃなくて植物魔術とか書くだろという感じがするが……。

 

2016年8月14日 ロード・エルメロイII世の事件簿 4 case.魔眼蒐集列車(上)

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 植物科のロードがアーシェロットだった。これもまぁこの時点では割とどうでも良い設定(アーシェロットってそんな名家だったんだ、くらいに思ってた)だったんだけど、今思えば「ユミナのロードの家系かつ魔女の末裔のリデルが魔術系統:近代黒魔術なのに有珠が魔術系統:ユミナなのはおかしい……何かあるのでは?」と気づくべきだった(難易度高くない?)。

 

2021年3月31日 劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅲ.spring song Animation material

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 答え合わせ。

 言っている内容としては「時計塔にはゼルレッチ以外にもう一人魔法使いがいて名前はユミナ」だけなんだけど、ここまで情報を追っていくと、ちゃんと「植物科の創立者は魔法使いだった」「第二はゼルレッチ、第三はアインツベルン、第五は青子で第四は魔法使い以外正体を知らないらしいからユミナは第一」「有珠の魔術系統がユミナだったのはユミナの直系だったから」と理解できるはず。

 

 ところで、

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 ゲーム版まほよ発売以前の説明だと有珠が普通に魔法使い扱いなんだけど、これ真に受けてもいい奴なのか?

 橙子・切嗣が黒桐・士郎みたいな素人相手に魔法使いを自称してたみたいな奴……?

 個人的には、原作版まほよでは魔術と魔法の違いがラストシーンで初めて明かされるギミックだった(ゲーム版まほよではもうらっきょやFateで魔法の話さんざんした後なのでオミットした)説とかも考えてあるんだけど。

 


余談

 ちなみに第一魔法の使い手については「久遠寺有珠の祖先」以外にももう一つ説を立てていて、それが「第一魔法の使い手=第一の亡霊(スタンティア)=死徒二十七祖11位スタンローブ、カルハイン」説。

 

「第一魔法の使い手はすでに死亡しているが、その痕跡が生きているので存命中とカウントされることもある」

2004年10月22日 月姫読本Plus Period

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「第一の亡霊ことスタンローブ・カルハインはすでに教会によって討たれているが、その怨念が残留して周囲のモノ全てを破壊するだけの力の渦になっている。存在濃度がゼロになるまであと二百年ほどかかる」

2001年5月23日 月姫読本

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2001年8月10日 歌月十夜

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2006年8月10日 PS2MELTY BLOOD Act Cadenza

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 に、似ている……あまりにも……!

 事件簿マテリアルの「AD前夜:第一魔法の使い手誕生」って記述を根拠にネットで囁かれてきた「第一魔法の使い手=イエス・キリスト」説、個人的にはこれを根拠に「イエス死徒二十七祖になって教会に討伐されてるわけなくない?」で採用してなかったんだけど、FGOの記述を見たらアリなような気もしてきた。

 魔法使いと明言されている割に「第一魔法を成立させた」とかじゃなく「第一魔法の成立に関わった」なのは怪しい。魔法を作成したんじゃなくて魔法の作成をバックアップしただけ、くらいの言い方にも見える。魔法使いである以上第一魔法の使い手だとは思うんだけど……。

 魔法の共同製作者がいてそれがイエスだった、みたいな可能性ならあるかもしれない。

 まぁもしも第一魔法の使い手がイエスユミナで二人いるなら「AD前夜:第一魔法の使い手誕生」なんでどっちのこと言ってるのかわからない表現やめてくれないかな、とか思わなくもない。

Fate/Grand Order 2部6章「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ」 メモ

“これより語るは一つの未来。
  妖精國と成りはてた、神秘の島のその行く末”
“罪なき者はお帰りを。
 ここは底なし、女王のお城”
“つもる、つもる、雨のように、灰のように。
  きえる、きえる、雪のように、嘘のように”
“ぼくらの望みは棚の上。
  今も女王の手のひらのなか”
“でも、それもあと少しの辛抱だ。
  二千の年を超えた朝、救いの子が現れる”
妖精ぼくら人間かれらを結びつけ、
  世界を救う救世の子”
“はじめは小さな光でも、誰の目に見えなくても、
  光を目指す蛾のように”
“鉄の街、すすの海。
  災いを退けた時、巡礼は迎えられる”
“港は渚に戻るけれど、厄災は遙かな空へ”
“選定の杖に導かれ、異邦の旅人に見守られ、
  救いの子は玉座に届く”
“丸い砦はもえつきる。水の鐘はあらわれる”
玉座につくのはまことの王。
  血染めのかんむりおひとつどうぞ”
“罪を認めた罪人に、落とされるのは首切り刃”
“ならせ、ならせ、いかりのように、なげきのように。
  六つの鐘をならして示せ。まことの王の道を作れ”
“あかい災いが追いつく前に。
  くろい災いが食いつく前に”
“役目を終えた『予言の子』、元いた場所にさようなら”
“仕事はちょっとなまけるけども、
  ぼくらは自由な妖精のすえ
“望みはずっと欠けたまま。
  きらめく明日がほしいのさ”

  そのまま読めば「キャストリアが主人公に導かれながら六つの鐘を鳴らしてモルガンを倒して真の王として戴冠する」みたいなストーリーになるけど、まぁ予言のまんま進行しても面白くないし、マーリンの「それが起きた時にそうだったと符合する」、オベロンの「エインセルはイヤな引っかけを残した」「アルトリアの生死は主題じゃない」とかもあるので何かトリックが仕掛けられていることはわかる。

 

 「二千の年を超えた朝に現れる救いの子」

「妖精と人間を結びつけて世界を救う救世の子」

「選定の杖に導かれて異邦の旅人に見守られて玉座に届く救いの子」

=パーシヴァル?

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 15節で「選定の槍を与えられた日は2011年」、23節で「選定の槍を与えられた日にパーシヴァルは10歳」と分割して「パーシヴァルは2001年生まれの16歳」=「予言の子と同い年」っていう情報を隠しているのがあまりにも怪しすぎる。

 もちろん単にパーシヴァルの精神年齢の幼さを隠すためとか「ある妖精」(オーロラ?)が思いついた人工予言の子育成計画?出身なのを隠すためとかだけに用意されたギミックの可能性もあるけど、予言の文章「妖精と人間を結びつけ」とかかなりパーシヴァルっぽい。

 もっともパーシヴァルとすると「玉座に届く」の意味がいまいち解釈できなくなるという欠点もあるんだが、まぁそこはこれからの展開次第って部分もあるし……。

 

「救いの子を導いて玉座に届かせる選定の杖」=キャストリア? 選定の杖?

 じゃあキャストリアが何かって言ったらこれ? 実は予言の中で全然重要ポジションじゃなかったというオチ。ただここは文字通り選定の杖な可能性もあるかもしれない(今の所選定の杖一切仕事してないけど)。

 

「救いの子を見守って玉座に届かせる異邦の旅人」=キャストリア?
 第三再臨キャストリアが宝具セリフ「異邦の国、時の終わり、なれど剣は彼の手に」で妖精國を異邦扱いしてるっぽく読めるので、楽園の妖精から見れば妖精國はあくまで異邦って話になるのかもしれない。ただここ、「彼」(妖精國を終わらせて神造兵装エクスカリバーを手に入れる主人公?)目線で語ってるだけとも読めるんだが……。

 キャストリアじゃない場合でもここが主人公ってことはないと思う。なぜか登場人物みんな主人公のことを「異邦の旅人」じゃなく「異邦の魔術師」呼びしているので。

 キャストリアでも主人公でもない場合候補がナカムラとロブ、ワグくらいしかなくなるのでやっぱキャストリアでは……?

 

「役目を終えて元いた場所にさようならする『予言の子』」=キャストリア? マシュ?

 モルガンがはっきりキャストリアのことを『予言の子』認定しているのでここはキャストリア? モルガンが予言解釈間違えてる可能性を認めるならマシュもありかもしれない。

 

 

『巫女の予言』?

"自由を愛する妖精たち。愛を守った妖精たち。

  でも、そのかわりに世界を失った仔どもたち"

”幾度滅びを迎えても、

  あなたちのブリテンは栄えるでしょう”

”春の驚き、夏の諍い、秋の歓び、冬の戦い。

  たくさんの死を積み上げて、永遠に、永遠に”

"でも、どうぞ、いつまでも忘れずに。

  どんなに丈夫なお城でも、土台だけは変わらない"

"世界が新しくなるほど根は古び、

  誰も知らないまま、このとおり"

"取るに足りない、

  小さな虫のひとかみで崩れるのです"

  1節冒頭に出てくる奴。巫女の予言の概要が「春夏秋冬の戦争を予言した破滅の予言」でだいたい一致しているので多分これ。

 この予言全然わかんなくて……まずブリテン、別に何度も滅びてなくない? 年表見る限り大厄災で滅びたの妖精暦1年の1回(+詳細不明の妖精暦11000年大厄災?)だけに見えるんだけど。書いてないだけでトネリコが厄災防ぎ始めるまでは毎回1000年ごとに滅びてたのか?

 とりあえず妖精が世界を失った理由=セファールを倒せなかった理由=エクスカリバーを作れなかった理由?が自由を愛したからだったことはわかる。 

 

 

『6つの妖精』

おしまいで海になった。

はじまりに海があった

ながれぼしがすぎたあと、

大地はみんな河になった

これいじょうむかしはないほどの、

それはむかしのお話です。

ろくにんの妖精がそとにでると、

せかいは海になっていました。

土もなければ岩もない。

魚もいないし鳥もいない。

もちろん、ろくにんがだいすきだった

山も森も、もうありません。

ろくにんはとほうにくれて、

もうかえろうかとかなしみました。

"かわいそうなことを"

"こんなせかいになってしまって"

そんなとき、海のなかから おおきなかげが

たちあがりました。

ふわふわ、ふさふさの大きなからだ。

その肩には、いなくなったはずの動物ひとり。

肩にすわった動物は、このふさふさを

けるぬんのす、とよんでいました。

けるぬんのす と 動物 は、

ろくにん と ともだちになりました。

なにもない海はつまらなくて、

すみづらくて、たいへんなものでしたが、

けるぬんのす が 波をせきとめてくれるので、

ろくにんはらくちんです。

ただ、けるぬんのす は かみさま なので。

ささげものがひつようだと 動物はいいました。

ろくにんは けるぬんのす に

よろこびをささげました。

ろくにんは けるぬんのす に

おねがいをささげました。

"波のない海もいいけれど"

"ぼくたちやっぱり 大地が恋しい!"

ねがい は かなえられました。

おまつりは おわりました。

かみさまは つかれて ねむりました。

ろくにんは けるぬんのす を

たいせつにまつりました。

のこったものも たいせつに つかいました。

こうしてブリテンはできたのです。

はじまりのろくにん に すくいあれ。

 今書き起こして初めて気づいたけど、ケルヌンノス登場から急に文字の区切りに読点じゃなくてスペースを使い始めるのがかなり気になる。

 ケルヌンノス登場後すべてスペースになるのかと思えば「なにもない海はつまらなくて、すみづらくて、たいへんなものでしたが、」では読点使われたりするし……。

 何かニュアンスが隠されているとしたらスペース部分は妖精に都合よく改竄された捏造パートとかかなぁ。この昔話、絶対何か裏に隠されてるだろって禍々しさがすごいんだよな。締めの「はじまりのろくにん に すくいあれ」とかかなり怖い。

 妖精國の全人間のコピー元になった1人の人間とかこの巫女っぽいし、じゃあ「のこったものも たいせつにつかいました」ってそのことなんじゃないか、とか。

 その割に妖精がケルヌンノスの壁画見た時に罪の意識とかじゃなくて頼もしさを感じてるのが結構謎なんだけど……。

 

 

その他

 キャストリアが新しく円卓の騎士創設する説。

 主人公、キャストリア、マシュ、ダヴィンチ、トリスタン、オベロン、村正、ハベトロット、ガレス、パーシヴァル、レッドラ、ペペロンチーノ、グリムでちょうどいい感じに味方側13人になる。

 死人のトリスタン、ガレス、ペペロンチーノをノーカンにされるとだいぶ厳しくなるが、バゲ子、ノクナレアと後は展開次第でランスロットかコーラルあたりを入れればなんとか……。